オランダに住んでいるから感じること、日本にいた時は何とも思っていなかったこと、離れてみて感じることがたまにある。


日本って先進国でなんでもあって、便利で素晴らしい…と思っているけど、

そうじゃない面もあるなぁって。


ペットショップ。かわいい子犬たちが見られて、それだけで癒されるから例えばショッピングモールに用事があったら、帰りに見て行こう・・・とか、

シネコンの帰りに見て行こう・・・とか、すでにレオがいて購入する気はないけど、かわいいからそれ見たさにたまに訪れていた場所。


それが犬猫にとってとてもストレスがかかることだとわかっていても、それが日本のスタイル。

ペットを飼う人の多くは、ショップで見て抱っこして買うのが一般的なような気がする。

それは今後も変わらないだろうな。


わたし個人的にはペットショップで購入することは反対派で、素性がわからないっていうのがいちばんの理由だったので、多くのブリーダーさんを調べて、直接お話して、いいなと思ったところでレオと出会ったんだけど。


それ以上のことをあまり深く追求したことはなかった。


2回目のオランダ生活を始めてみて、今回はレオがいるってことで犬との付き合い方、犬のマナーのよさ、全然違うなーと実感。

殺処分のない国というのは知っていたけれど、どうなっているの?

・・・と調べ始めると、日本語で調べるので、日本の現状との比較が出ていたり、

そうするとほんとにほんとに心が痛みます。

日本では年間20万頭もの犬猫が殺処分されているとのこと、保護されても90%が処分されているということ。。。


オランダではペットショップで犬猫の生体の販売はないので、ブリーダーか動物シェルターに行くのが一般的です。ペットショップでショーケースで販売するスタイルは動物虐待という考え。。

保護施設は180ヶ所ほどあって、飼いたいと思っても、すぐに引き取れるわけではなく、なぜ買いたいのか、収入や生活環境などを細かくチェックされ、自宅に面接にもくるそうです。

それで、OKがでるとようやく飼えるんだけど引き取るにも150€ほどかかるそう。

国からの援助とそれらが保護施設の運営費となっているそうです。


そして、今日とあるオランダ人宅にレオを連れてお邪魔しました。

レオは12歳です。

というと、何歳から飼っているの?12年一緒にいるの?こんな質問を受け、最初は意味がわからなかった私たち。


その質問から1時間後にも、また別の人から同じ質問。

そのお宅の犬はレオと同じ12歳。

7歳の時にシェルターから引き取って、5年一緒にいるわとのこと。

そもそもの犬との関わり方が違い過ぎて質問の意図がわからなかった。。。

日本では、もう0歳から一緒にいる人がほとんどで、そんな質問ないよねーって。


動物愛護の観点からいくと、オランダは先進国だなぁって実感。

バドミントンのシャトルも、ナイロン製を使ってます。日本にいたとき、どんなクラブでも水鳥の羽を使っていたので飛び感が全然違って嫌だったけど、こんなところにも動物愛護だなあと思って、質問できなかった。

日本の現状をオランダ人にあまり知られたくないなーと思ってしまった私です。

隠すより、私にできることをしないとね。



・・・今日のオランダ人宅に伺った件については、後日また改めて書きたいと思います。