2019.10.7
KLMオランダ航空が100周年を迎えたその日に搭乗した人だけがもらえた
プレゼント。100年で1日だけの限定非売品です。
フエルトのカナルハウスと100周年のカード。
お家型のフレームに木靴を添えて飾っていました。
久しぶりにKLMに搭乗して日本に帰ってきました。
 
お世話になった愛車とお別れし、
次の日はレオさんと最後過ごしたアパートとお別れをし・・・
つい先日ゴーダのアンティーク市を楽しんでいたんですけど、、、
オランダラストウィークはロッテルダムらしいホテルに5日間滞在。
こんな夜景の見える素敵なお部屋。50平米以上で快適ホテルライフでした。
 
町のシンボル、ユーロマスト。
私の住んでいたアパートは森の雰囲気で白鳥の産卵から孵化まで見守るような自然いっぱいのところ、
同じロッテルダムなのに、わずかメトロで5分、こんな風景に変わります。
こんな環境は日本のどこにもないなぁとオランダの大好きなところのひとつ。
 
のーさんは会社の最後のセレモニーでは、
天気が心配されたけれど、会社のパーキングにジェラート屋さんを呼んで
スピーチしたり、ゆっくりと同僚とお別れを惜しんだり挨拶したりする
時間が持てたようで・・・

 いただいたプレゼントを持ってお部屋に戻ってきました。
本みたいになってるものは、表紙がオランダの自社ビルオフィスなんですけど
同僚からのメッセージと写真がブックスタイルになっているもの。
 
寄せ書きが本になっていてこういうの初めて見たんですけど
日本でも今はこんな感じなのかなぁ。
ひとりひとりの彼宛のメッセージと写真、素敵な大切な思い出本。
 
そして。。。
ロイヤルデルフトの手描きの時計。
やっぱりとっても素敵。
先日紹介した、倒産のデルフト焼のところのものとは全然違う~
最高のプレゼントをいただきました。
もちろん、これはスーツケースに入らないので後日会社から郵送してもらいます。
本社勤務への辞令も出たので、やっと解禁です。
6年5ヶ月のオランダ駐在から東京に戻りました。
日本に到着して3日間は政府の用意した成田空港から1時間ほどの田舎道を走って到着したホテルから一歩も出れない状態です・・・
それに家族も別々の部屋と言うことで狭いシングルルームで、スーツケースも広げる場所がないところで、マイペースに時差ボケと付き合いながら過ごしています。
日本のテレビはもとまとあまり見ないけど、1日見たらもう十分で、主に朝のニュース見てあとは読書して半身浴して…
冷房も久しぶりで、寒いし消すと暑いし、体もびっくり気味。
そんな訳で、特殊な時間を過ごしているのであまり帰国の実感もないですけど。
その後都内のホテルに移動して残りの11日間を過ごす予定。
ホテルライフを楽しもうと思います。
こちらのブログは、オランダでの様子を家族と友達に伝えるべく始めたのですが、
ブログを通じて、趣味や感覚の共通する人や素敵な出会いがあったこと
とても貴重なことだったと思っています。
特にレオさんを亡くしてどん底のとき、たくさん励まされました。
オンライン上のことなのに深く染み入り感謝しています。
こちらのブログはこの投稿をもって終了します。
今までお読みいただきありがとうございました。
 
yuki