ゆらゆら。。 ふわふわ。。
この季節の 柔らかな 草花たちが 揺れている様は
眺めていて、こころが ゆるゆるします。。。![]()
自然にに出てきてくれた
ダイアンサス
ニゲラ
ダイアンサス
ダイアンサス属の仲間は、世界に300種以上あると言われています。
カーネーションや日本に自生するカワラナデシコなどもその仲間です。
ダイアンサスという呼び名で出回っているのは、中国原産の
セキチク類やヨーロッパ原産のビジョナデシコ、これらの変種や
改良園芸品種などがあります。
古くから改良が行われて多くの品種が誕生していますが、
いずれも花に細かな切れ込みが入り、細い葉をつけた
茎の節が盛り上がっています。花色は赤やピンク、白、
グラデーションなどで、高性種や矮性種など品種も多く、
四季咲き性の強い品種も多く見かけます。
属名のダイアンサスはギリシア語の「ダイオス(神聖な)」
と「アントス(花)」で、ギリシャ神話の最高神ゼウス(ダイオス)
より、最高神の花という意にちなみます。
また和名の「ナデシコ(撫子)」は、撫でてあげたい子ども
のような可愛いらしさが語源です。
英名の「pink(ピンク)」は「輝く目」の意をもち、少女が
はにかんで頬をそめた色だといわれ、「ピンク」という
色の名前はこの花の名前からつけられたそうです。
ニゲラ
ニゲラの仲間はおよそ15種が地中海沿岸~西アジアに分布します。
その中でもニゲラの名前で普及しているのはクロタネソウ
とも言われる、ニゲラ・ダマスケナ〔N. damascena〕です。
ダマスケナは主に南ヨーロッパに分布します。
秋にタネをまいて翌春に花を楽しむ秋まき一年草として
扱うのが一般的です。
草丈は60cm前後、葉は細かく裂けて細い糸状になります。
茎は細かく枝分かれして、その先端に一輪の花を咲かせます。
花は直径3cm-5cm、色は白、青、ピンクなどがあります。
花びらに見える部分はがく片で、本来の花びらは退化して
目立ちません。
花は糸状の総ほう片に包まれます。
花後にぱんぱんにふくらんだ果実ができます。
熟すと裂けて中から黒いタネが出てきます。
タネにはアルカロイドや揮発性の油が含まれており、
薬として利用されます。
日本には江戸時代末に入ってきたとされています。
露地、鉢植え、切り花の他、ドライフラワーとしても利用されます。
花色の濃いものや八重咲きで草丈の低いもの、
大輪種などの園芸品種があります
ラテン語のニガー(黒い)に由来し、熟したタネが黒いところにちなみます。
英名でラブ・イン・ア・ミスト(love in a mist:霧の中の恋人)や
デビル・イン・ア・ブッシュ(devil in a bush:茂みの中の悪魔)と呼ばれます。
前者は細かい総ほう片に包まれた花から、
後者は先端にツノ状の突起がある果実からのイメージだと思われます。

