あ〜あ、やっちゃった…。 | れお日記

れお日記

2011年7月15日生まれの柴犬れお君とお気楽主婦ののんびり日常を綴っていきます。

『呆れてモノが言えないよ。』
れお君、シラケ気味〜。

それは昨日に遡ります…。

午後3時になり天気も怪しくなってきたので、雨が降る前にお散歩へ行こうと車に乗り込みました。

れおを後部座席に乗せ私は運転席に座り、お散歩バッグを助手席に置こうとした時、

ショルダーの紐の部分が私の右目をさっとかすりました。
ホントにちょっと触っただけ。

次の瞬間、
『わっ!コンタクト落ちたっ!』
すぐわかりました。

それから必死になって探しました、片目で。
『ママ〜、ナニ探しているの?』
れおも心配そう。
絶対車の中に落ちてる!
這いつくばって必死で探しました。

でも見えるのはゴミとホコリとれお毛だけ。
車の中、汚すぎだな。

とにかく一度れおを家の中に連れ戻して再度車の中を探してみました。
もしかして、車を降りた時駐車場に落ちたのかも…と駐車場も這いつくばって探しました。

でも見つかりませんでした。

もしかして目の中に残ってる?と目の中もよく見ましたがありません。

あっ、首元から入ってブラのところで止まってるとか?
んな訳ありません…。
そこにあったらそれこそミラクルです。

とりあえず古いコンタクトレンズがあったので、違和感アリアリだけどそれを右目に入れ、雨が降ってきてしまったので急いでお散歩に行きました。

公園駐車場でもも君に会い、もも君ママに話したらもも君ママも必死で探してくれましたが、見つかりませんでした。 
もも君ママ、ありがとう!

お散歩を終え家に帰ってきて、
『カバンの中見た?』
あっ、カバンの中にあるかも?
とぜーんぶ出して探しましたがありませんでした。

もう一度懐中電灯で照らしながら車の中を探しましたが、結局見つからなかったのでもう諦めることに。
あったとしても、もう割れてるでしょう。

販売店に電話をしたら、使っていたレンズがもう製造中止になっているので一度検査に来てもらわないと新しいレンズは出せないと言われ、泣く泣く翌日検査に行くことにしました。

『ママ、ドンマイ!』
久々凹む…。

私、ど近眼で視力は0.1以下。
家にいる時はメガネをかけてますが、老眼もあってメガネの度をキッチリ見えるように合わせてしまうと手元が見えづらくなるので、度もかなりゆる〜くしてます。
そのため、メガネでは外出したり運転することができないのです。
コンタクトなしでは生きていけないのです。

でもいつまでもクヨクヨしててもしょうがない。

物は考えよう。

今のレンズはもう年数結構経ってきてたことは前から気になっていて、今年の年末の嵐のコンサートに当選したらピカピカのレンズに買い換えて嵐をよく拝めるように作り直すつもりでした。

当選したら、だけど。  

きっとこれは、神様が『嵐のコンサートに当選するから早めにコンタクトレンズを買い直しなさい』って言ってるに違いない!
と、都合の良いように解釈することにしました。
運命の当落結果は来週発表です。
そう思ったらもう当選した気分♪←超ポジティブ。

『オメデタイ人だよ。』
れお君は心配してるフリしてご飯が気になってるだけ。

そして今日。
いつものようにメガネをかけ朝散歩に行き、今朝はれお君、すごく良い子!
お散歩もスタスタ歩き、ウンチもさっさとして、いつもより早く家に帰ってこれました。
れお君もわかってるのね、私が朝イチでコンタクトを作りに出掛けたいってことを。
『ボク、良い子だから〜。』

今日もご飯をよく噛んで食べてました。

そして私が出掛ける支度を終えると
『じゃあ気をつけていってらっしゃ〜い!』
と自らハウスに入ってお留守番体勢です。
なんて協力的なの〜。ありがとう、れお君、行ってくるね〜。

そして無事に眼科の検査とレンズの注文をしてきました。
私、ど近眼なので在庫がなくいつも特注のお取り寄せなので手元に届くまで1週間ほどかかります。

それまでこの違和感アリアリの古いレンズでなんとか乗り切らなきゃ!

と、なくしたショックより新しいレンズを買ったというワクワク感で帰ってきて、車を降りるとき、なぜか運転席の真下の隅っこの角に視線が行きました。

すると…、
ん?ナニ、あのブルーのもの…?

嫌〜な予感。
しゃがみこんで手に取ると…、
それはまさしく昨日私の目から落ちたコンタクトレンズ!
なんで〜今更〜⁈
泣きたい気分だった。
『よくある話だ。買うと出てくる。』

私思うに、運転してるときに振動でどっかに引っかかっていたレンズが落ちてきたんだ!と。
だってそこ何度も見てたもん!
↑1日ぶりに再会したレンズ。

なんか嵐のコンサートも落選した気分⤵︎
昨日以上に凹むわ〜。

れお君、なぐさめてよ。
『開いた口が塞がらん。』

笑うしかないね、ちゃんちゃん♪