えらいことになりました。
左手が激痛で動かせません。
帰宅してまだ服も着替えられません。
動かして激痛で涙が出て過呼吸になりそうでした。
肩が前にも後ろにも
1ミリも動かせません。
これはもしや
50肩???
とりあえずどーしたらいいのー。
と、涙ながらにFBに書き込んだ11月13日夜
前日は愛媛県の超穴場パワースポット
滑川渓谷へ
さて、翌日朝のバイトを急遽変わって頂き
病院へ。
上に向いて寝ても肩が下がるので激痛
横向きにしても肩に角度が出るので激痛
モネやんを抱っこすることも出来ず
長年病気ばかりしているけど
今回は久々に泣いてしまいました。
頑張ってベッドに寝たら
寝返りどころかトイレに行こうにも
体勢を変えることも出来ず。
一時間くらいかかってベッドから降りて
リビングのソファで斜めに座って朝まで
一睡もできず過ごしました。
病院に行こうにも
下着が付けられず。
羽織ものって絶対着れない。
手ぬぐいで三角巾作って肩を固定して
やっとの思いで病院に行けました。
行ったのは何度かお世話になっている「きいペインクリニック」
数年前に鬱症状がひどく
なにも出来なくなり、愛媛ではあまり数のない
オーソモレキュラー療法(栄養療法)の
指導をして下さることから行っています。
今回の診察の結果は
いわゆる50肩でした。
五十肩は正式名称を「肩関節周囲炎」。
または「凍結肩」とも言われるそうで
英語ではFrozen shoulder
Adhesive capsulitisとそのまんまですね。
レントゲンでは
カルシウムの石灰化した石の懸念も
写っていない事から
大丈夫ですという事でした。
(石灰沈着性腱板炎)
肩の前後に注射を2本。
涙が出るほどの痛みは治まりました。
痛みを麻痺させている注射なのか
炎症を抑える注射なのかと伺うと
今回は両方です、ということでした。
医療事務の経験はありませんが
病気歴が長く多岐にわたるので
診療明細や点数を見るのが習慣なので
しっかり把握です。
さすが麻酔ですから痛みは治まりました。
炎症反応が酷いと
私の持病(潰瘍性大腸炎)には
良くないので
根本的な解決を探る必要があると思いました。
50代も半ばを過ぎると
様々に体の変化が起きてきて
自分を本当にいたわることも
大切だなと思った
出来事です。
みなさまも体をお大事に。