前回、”ただの部活”である「オレンジの悪魔」について、勝手な追記をしました。

 

なぜか、この「オレンジの悪魔」の動画は、動画のコメント欄を見ると、海外の視聴者も含めて本人が意識しない涙も含めて観る人に感動を与えてくれています。

 

何を隠そう私も感動を分けていただいた一人です。

特に感動的な編集がされている動画ではありません。

 

また、特定の個人や個人が所属する団体でもありません。

ある高校の”ただの部活”です。

 

また、私個人については、「吹奏楽」や「マーチングバンド」の何かを知っている訳ではありません。まったく知識のない素人です。

 

それでもブログに書いてしまうのは、彼らのパワーが尋常ならざるものであるということが他なりません。

 

私が観ている限り、彼ら自身が演奏を一番楽しんでいることが、伝わるからなのではと考えています。

 

プロの演者であれば、観客を楽しませるために、魅せ方を考えて演出しますが、彼らは見返り(収入)を考えていません。

 

唯々、これまでの成果を披露するという一点に集約されます。

邪心がないという表現が適切かもしれません。

 

できれば、これからも京都橘高校吹奏楽部には、活動を楽しんでもらえるとうれしいです。