シャトー ラトゥール 1975
グラスの中の色を見ただけで違うのは分かった。
いままで自分が自分が飲んできたワインとは違う、と。
一言でいうなら赤黒い。
色も濃い。
それまで飲んできたものはもっと赤だった。
透明感があった。
だが、コレは違う。
輝いているが、透明感はない。
それだけ濃いのだ。
もう圧倒されていて、香りなど取らずに飲んだ。
寒気がした。
一瞬だけ。
もうそのあとは言葉がない。
その時の自分では形容などできなかった。
ただただ驚いた。
なんだコレは。。。
これもワインなのか、と思った。
なんでこんなに違うのか、と思った。
この差はなんだ。
いったい何なんだ。。。
完全にワインにハマったのはこの時だ。
このワインを飲んだ時に価値観が大きく変わった。