Day215 京都のような古都サルト

2016.01.30.Sat @Aqaba

السلام عليكم

先週のアンマン滞在中の21(木)、同期隊員と共にアンマンの北西に位置する古都サルトに行ってきました

サルトは第一次世界大戦後、イギリス

委任統治領パレスチナの東部「トランス・ヨルダン」の首都として1921年に選ばれ、その後アブドゥッラー1世がアンマンを首都とするまでとても栄えていました

サルトに降り立つと、黄色い石造りの家が目に入ってきます

サルトのバス停

ここでガイドをしてくださることになった先輩隊員と待ち合わせ

先輩隊員の巡回(？)していた工房へ

様々な陶磁器が並ぶ

ここで陶磁器ができるまでの工程などを少し聞きました

ヨルダンでは男性が型を作り、女性が絵を描くというようになっているらしいです

工房を後にし、サルトの名産を扱うショップへ

SALT BRAND SHOP

可愛いカップやアクセサリーなど、サルトグッズが多くありました

このショップは、アブ・ジャーベルの家、の1階部分にあり、他には、やたら同じようなパンフレットが置いてあるインフォメーションセンターや歴史博物館などがあります

ということで歴史博物館へ

昔女性が着ていた洋服

サルトの歴史を紹介したものや、昔の家具、調理器具、機械なども展示してありました

長いアーチの窓のある廊下

その後は、

スーク

スークを通ってもう1人の先輩隊員のところへ

先輩隊員の配属先からの眺め

少し高い位置にあるため、サルトを見渡すことができ、とても眺めが良かったです

特徴的な窓

その後はオススメの場所を案内していただきました

Salt Film Centerからの眺め

そのうちの1つSalt Film Center

では、スタッフが映画の作り方、次週やるワークショップのこと、将来のことなど色々説明してくれて、ショートムービーまで見せてくれました

こんな感じで古都サルトの観光は終わり、アンマンまでバスで

ガイドしてくださった先輩隊員と解散した後、ヨルダンの日本語学習者とアラビースイーツを食べる為、7サークルのナフィーシャというスイーツ屋に行きました

ナフィーシャ(نفيشة)

中にチーズが入ったキナーフェのような代表的なスイーツに加えて、様々なアラビースイーツが置いてあって、それのほとんどを試食しました笑

アラビースイーツはとても甘いので、3,4口目までは美味しく食べれるんですが、その後はもう重くて重くて…

2種類のキナーフェ(上の生地が違う)

試食の後、皆んなでキナーフェを食べてお腹いっぱいになった後は、カフェ

に行き、アラビア語、英語、日本語が飛び交いながらのおしゃべり

って感じでした

ハードスケジュールながらも満喫

次回もアンマンのことをちょこっと

مع السلامة

↓ポチッとよろしくお願いします