こんにちは。

 

今回は、拙者の過去記事において、何度か名前や簡単な紹介だけした、FEMAと言論弾圧について書きます。勿論、内部の詳細までは、その職員や公務員ではないので書ける内容については限度がありますが、それでも知っている限り書きます。何故かと言いますと、これは既に米国で起こっている新世界秩序(New World Order、以下NWOという)の実現に使われるからです。NWOとは何か分からない人は、ご自分で色々と調べ、拙者の過去記事もご参考ください。

 

まず、FEMAについてです。FEMAとは、Federal Emergency Management Agencyの略で、日本語では連邦緊急事態管理庁という名前です。この機関は、当初は政府の災害対応部局拡大の一環として千九百七十九年に創設されました。しかし、発足から三十年以上経った今では、その当初の目的はそっちのけで、主にNWOの目的達成のために使われているのです。FEMAは災害対策のための一つの役所のように見えますが、その実態は、NWO樹立を目指す米国政府のための機関(黒幕はローマ教皇であり、米国議会よりも強い権限を持っています。なぜなら、FEMAは大統領令という大統領の一存のみという特権的な行政権によって作られたもので、議会の立法過程や承認を経ずに成立したのです。もっとも、今の時代においては、裏では与野党の議員はすべて同じ目的(NWOの構築)に向かっており、野党が与党に反発するという茶番を見せますが、法案成立は防げません。全世界どこでも、結局は誰が政権を取っても同じことです。FEMAの持つ権限については、調べてもらえればすぐ分かると思いますが、何でも命令、指示、実行できる強制執行機関です。例えば、市民が政府の暴走を止めるためのデモに参加しただけで、テロの疑いがあると勝手に決めつけて、警察官等がその場で逮捕、連行して収容所に入れることができますし、強制的な移住や強制労働の命令権もあります。もはや、法の支配が及ばない強制的な執行力があります(もっとも、人間の法はこの時世となっては何の意味も持たないのですが)。法の支配を露骨に逸脱し始めたのは、太陽暦二千一年九月十一日に起きた世界貿易センタービル爆破倒壊事件のわずか四十五日後に成立した愛国者法からです。事が起こる前に作成してへんとこのような速度で法案を成立させることは不可能です。この法も人権を無視した恐ろしい内容でしたので、興味ある方はお調べください。このように、米国は二十一世紀から急速にNWO樹立に向けて動いているのです。
 

さて、FEMAをこのような機関に変貌させたのは、ポーランド出身で一族は現ウクライナにある地方の出自でハザール系の偽ユダヤ人であるズビグネフ・ブレジンスキーです。彼は、カーター大統領の時に大統領補佐官を務め、オバマ大統領の時に外交顧問を務めていました。彼はカナダのモントリオール、外交評議会における演説の時に、世界中の人々が政治的に目覚め、何が裏で起こっているのか知っている人が増え、それに対する危機感からこう言いました。こちら(YouTube)で閲覧可能です。彼の発言で問題なのは以下の内容です。

 

「これまでの時代では、百万人の人々を誘導することは簡単だったのです。文字通り、百万人の人々を誘導するのは、物理的に百万人の人を殺すよりも簡単なことだったのです。しかし、今日では、百万人を誘導するよりも、百万人を殺すほうがはるかに簡単です。誘導するよりも虐殺の方が簡単なのです。そして、勿論、それは直接、武力の行使を伴うのです。」

 

インターネットが存在しなかった過去の時代では、権力者が報道機関(テレビや新聞等)に報道規制させることで、簡単に大衆を情報操作することができました。しかし、ネットが世界中で普及したことで、その情報操作はもはや不可能になり、彼らが我々一般人全員を情報統制下に置くことができないことを悟ったのでしょう。そこで、現代では、権力者たちは、もう一般の人々を情報操作するのではなく、殺処分していくしかないという方向に舵取りをしたのです。もうはっきりとお分かりでしょう。信じがたい事実かもしれませんが、これが現実なのです。過去記事でも紹介したとおり、米国にはジョージア・ガイドストーンがあり、モーセの十戒の格好だけを真似した(内容はまったく異なる)、新世界秩序の十個の指針を掲げています。その中の一つに、世界人口を五億人以下を維持するとあります。まさに、新世界秩序に従わへん人(彼ら悪魔崇拝者たちにとって不都合な者)を皆殺しにすると言ってます。災害時等によって住む場所を無くした人を安全に収容(避難所のようなもの)出来るように、米国内で三千箇所以上にFEMAキャンプという施設を造設しています。FEMAの当初の理念どおり、住居を無くした人々の避難所という正しい名目であれば、報道機関を使って大々的に報道し、人々に周知して安心させるべきではないですか。万一の事態に備えるならば、避難訓練のように、事前に周知と訓練を行うのが普通です。しかし、これだけ大規模なものなのに、報道機関は一切報道しません。何故だか分かりますか。勿論、権力者にとってその実態がバレるのがまずいからです。FEMAキャンプの実態は、強制収容所です。これらの収容所は、人をすぐに送れるように主要幹線道路や鉄道の近くの見えない場所に立地されており、住居空間もありますが、棺桶が用意され、施設内はガス管が張り巡らされ、処刑のための断頭台も大量に整備しており、まさに殺人のための収容所構造となっています。写真はここでは掲載しません。各自で検索してご覧ください。大統領が、戒厳令、非常事態宣言を実行すれば、FEMAの軍隊や武装警察官が予め標的にした人々を拉致、逮捕、収容所への強制連行をするでしょう。ここで、「予め標的にした」という点について書きます。米国では既に民家に対して色分けをしています。民家に赤色や青色等の線を塗っているのです。おそらく、FEMAがその時が来たときに、すぐに識別するためのものでしょう。画像は各自で検索してご覧ください。このように、民家の塀等に赤色や青色の印を付けて、命令が出れば、速やかにFEMA部隊が行動するための準備なのです。確実な情報かは未だ不明ですが、こちらのブログ(世界の真実の姿を求めて!)にFEMAによる色分け、拉致、処刑等今後起こりそうなことについて書かれています。こちら(YouTube)でも同じく市民が当局によって色分けされて処遇が決められていると米国中央情報局員が告白しており、その時が来れば急に武装警察や軍隊が自宅に押しかけて来て強制連行しに来るでしょう。大統領の命令で、FEMAが行動を起こし、拉致、逮捕されたらもう終わりです。後で、誰かに面会することや携帯を使うことも許されないでしょう。あんた方が日常的にテレビでドラマやお笑い番組を呑気に見たり、スマホで一生懸命LINEやメールで無駄話をしたり、スポーツやゲーム等に夢中になったり、奴隷のように長時間働かされて他の事に気がいかなくなっている今、着々と悪魔の新世界秩序とFEMAは我々の身近に迫っているのです。これは何十年も先の話ではありません。FEMAや新世界秩序なんて、米国で起こっていることだから、日本に関係無いだろうと思っているあんた、甘いで。新世界秩序は、その名のとおり世界規模で起こるのです。拙者は既に過去記事で言及しましたが、今後、ローマ教皇を首領として、米国が主導で新世界秩序は世界中へ展開していきます。日本にもその影響は既に来ています。

 

次に、言論弾圧についてです。過去三回も廃案になった共謀罪の審議が今(二千十七年四月)、国会で行われています。テロ等対策という嘘の名目で、戦前の治安維持法を復活させようとしているのです。治安維持法の被害を目の当たりにしたある弁護士のお話はこちら(朝日新聞)。共謀罪が成立すれば、本当のことであっても政府に都合が悪いと判断されれば、準備段階、または司法官憲が怪しいと少しでも思えば、監視対象となり、共謀罪を使って逮捕、監獄行きになるのです。つまり、警察国家となるのです。電話やネットの書き込み、LINEやFacebook等のメッセージ機能、メールもすべて通信傍受、及び盗聴されるでしょう。結果、どんなに政府や公務員が悪いことをしようとも異議を申し立てること、反対意見を一切言えなくなることを意味します。また、別の弁護士が共謀罪の危険性について述べています。その記事はこちら(BLOGOS)。今、ネット上で、この森友学園事件のこと等を受け、それまで騙されたことに気付いた自民支持の人もさすがに目が覚めて、「安倍辞めろ」と反政府的な書き込みをしているのが散見されます。共謀罪が成立すれば、このような反政府の発言をする人を反逆者と政府はみなし、警察が身柄を拘束しに来ることでしょう。こうして、政府に反対する者を排除し、悪魔の新世界秩序の確立に向けて準備を整えていくことでしょう。実際に、米国ではこのような議会や政府の暴走に反対する抗議や活動を行うだけで不当に犯罪者扱いされ、逮捕、罰金等を科されています。参考までにこちら(Youtube)。米国では、もはや建国理念の「自由」は無いのです。日本でも、もうすぐ同じような光景になるでしょう。すべては、ローマ教皇の目指す新世界秩序に向かっているのです。しかし、拙者は、新世界秩序に賛成してローマ教皇や政府に従順になって意地でも生き残るように勧めているのではありません。拙者の立場は既に過去記事をご覧いただければ、分かると思いますが、拙者は真のキリスト者であり、死を目の前にしたら信仰を捨てる、にわか信者ではありません。ただ単に反抗したいだけの不良でもありません。新世界秩序が聖書に書かれている主イエス・キリストの教えに明白に反しているから、拙者は従わへんのです。仮に、もし新世界秩序が聖書と主イエスの教えに合致するのであれば、拙者は賛成するでしょう。しかし、実際は真逆なのです。拙者は、獣の刻印を絶対に受けません。もし、あんたが真のキリスト者でない場合、明らかに新世界秩序は間違うていると思うんやったら、どのような選択をしはるんでしょうか。どのように考えようとも、我々に残される選択肢は二つに一つです。支配層に従って家畜のように飼い慣らされて生きるも死ぬも連中の手の中に委ねて最終的に神によって滅びの刑罰を受けるのか、真のキリスト者として主イエスの信仰を持ち神の掟を守り通して新世界秩序に従わずに殉教するが永遠の命を手に入れて次の世で生きるかの二択です。拙者が思うに、真のキリスト者以外(口先だけで行いが伴わへんにわかキリスト者、不信仰の自称無神論者、異教徒等)の人は、支配層に反対して死を選ぶ程の強い動機が欠けているので、本意ではなくても新世界秩序に従って生きる道を選ぶんやないやろか。我々の永遠の運命を決める時は近いで。そして、それはキリストの再臨も近いということや。聖書を読んだことがない方は、是非拙者の記事をお読みいただき、聖書を手に取って真剣に考えられることを願っています。一人でも多くの人が救われるように願っています。

 

以上