こんにちは。

 

さて、前回の記事でも言及した、RAPTというブロガーについて書きます。

 

彼のブログはこちらです。少し見てお気付きかと思いますが、世間で言うところの陰謀論について多く書いています。その中で、バチカン、イエズス会、イルミナティ、ロスチャイルド、天皇、政治家等について書かれていますが、聖書の教え、主イエスの教えの観点からは、RAPTが言うように悪人の滅びを祈る等、相容れない考えや嘘が多くあり、決して肯定出来るものではありません。特に、彼の神様発言や人々を惑わす面については、聖書にのみ依拠して主イエスを信仰する拙者は弾劾せずにはいられません。彼は、彼のブログとYoutube上で、よく聖書を何十回も読んだと妄言を繰り返してます。たとえ、物理的に聖書を何十回も読んだとしても、彼は聖書から何一つ学んでません彼にとって都合の良い部分のみを聖書から引用しとるだけです。そもそも、読んだ回数はどうでもええねん。サタンも聖書を知っており、利用するということはあることを認識しておいた方がええで。世間の大衆は、世の権力者の支配下にある映画等の影響からか、キリスト的なもの(十字架や聖書)を悪魔は拒否すると誤認識していると思います。はっきり言っておきますが、それらは嘘です。サタンは嘘つきの父(ヨハネ八章四十四節拙訳)であり、人を嘘で騙すのが上手いのです。殆どの人はその嘘に気付かん位です。サタンのやり方は、真実と嘘の両方を混ぜて結果的に嘘に仕上げたものであんたを騙すのです。人は、殆どが真実のために騙され、僅かな嘘によって完全に滅びの道に向かわされてます。はっきり言っておきますが、RAPTを盲信することは滅びに向かいます。彼のブログのABOUT USの箇所に聖書の引用(ヨハネの黙示録十八章)が少しだけあります。以下、彼のブログからそのまま引用します。「私たちRAPTは世界が真の平和に満ちることを心から望みます。」とあります。世界が真の平和で満ちることを標榜する割には、ヨハネの黙示録十八章を持ち出すのは疑問です。当該章は、バビロンの滅亡についてです。しかし、聖書と主イエスの教えを信仰とする真のキリスト者ならば、悪が支配する現世の滅亡よりも復活とキリストの再臨に重きを置くのが普通で、キリストの再臨時に悪が滅びます。

 

ここからが本題です。RAPTが偽預言者である証拠を示します。以下の聖書の箇所を読めば明白です。

 

新約聖書 ヨハネの手紙一 四章二節〜三節(拙訳)

次のことによって神の霊を知ることができます。イエス・キリストが肉体を伴って来られたことを公然と明言するすべての霊は神からのものです。そして、イエス・キリストが肉体を伴って来られたことを公然と明言しない霊はすべて神からのものではなく、これは、反キリストの霊であり、それが来ると聞いていましたが、今既に世にいます。

 

もうお分かりですね。これ程はっきりと分かる箇所があるでしょうか。RAPTのブログを再度見てください。神様から啓示を受けたと言うものの、主イエスから啓示を受けたとは一度たりとも言っていませんし、主イエスの受肉も否定しています。新約聖書でパウロは主イエス・キリストから御言葉を賜ったと明言していますが、RAPTは神様から御言葉をいただいたとか、啓示をいただいたと妄言を繰り返しています。この神様とは、誰からの啓示なのでしょう。勿論、主イエスではなく、サタンです。主イエスではない以上、彼の神様と言って崇めているのは、父なる神と主イエス・キリストに敵対する、サタンということになります。サタンは、この世の神(コリント二 四章四節拙訳)と呼ばれ、RAPTが神様と言っている対象はこのことでしょう。

 

さらに、以下の聖書の箇所も読んでください。

 

新約聖書 ヨハネによる福音書 五章三十九節〜四十節(拙訳)

あんた方は聖書の中に永遠の命があると考えとるさかい、聖書を調べとる。そして、聖書は我について証言しとる。せやけど、あんた方は命を得るために我のところに来ようとせえへん。

 

聖書はサタンでも知っており、聖書を知らない、または、主イエスの信仰が薄い人々をたぶらかすために都合良く利用するんです。所詮、彼は世間の裏情報と聖書を餌として、自分に注目を集めさせ、自分を人々から信用して慕って欲しいという一種の名誉欲が見られます。彼は、彼の信者に有料記事を買わせて、金儲けをしたいだけのブロガーということになります。彼は、裏社会について暴露するだけで終わっていればまだよかったのですが、聖書の御言葉を悪用したことで、罪が重くなってしもうた。そして、聖書のいう終末の時期である今の時代に起こることは、以下のとおりです。

 

新約聖書 マタイによる福音書 二十四章十一節〜十四節(拙訳)

そして、多くの偽預言者が現れ、多くの人を惑わすだろう。なぜなら、不法が増大し、多くの人の愛が冷えるだろうからや。しかし、最期まで耐え忍んだ者、この者は救われるだろう。そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しのために、全世界に宣べ伝えられるだろう。それから、終わりが来るだろう。

 

このように、偽預言者が多く現れるとあります。RAPTはこの一人です。日本では聖書がそれ程読まれていないので、必然的に偽預言者の数は少ないのですが、世界では、ピーター・ワグナー、ベニー・ヒン、ジョエル・オスティーン、リック・ウォレン等その他数多くいます。世界の偽預言者は表に出るので分かり易く、講演等を頻繁に開いて私腹を肥やしたり、金持ちや権力者と繋がったり、権力者や著名人らと懇意になった故に招かれて公の場に出る人は信用してはなりません。真のキリスト者ならば、世間に迎合することを避けるからです。その証拠を示す聖書の箇所は以下です。

 

新約聖書 ヨハネの手紙一 二章十五節~十七節(拙訳)

世を愛してはならず、世にあるものも愛してはあきません。もし誰かが世を愛するならば、御父の愛はその人の内にありません。なぜなら、世にあるすべてのもの、肉の欲、目の欲、生活様式の誇示は、御父からではなく世からだからです。そして、世と世にある欲は消滅します。しかし、神の御意志を行う人は永遠に生きます。

 

悲しいことに、多くのキリスト者と自称する者たちは、この世とこの世のものを愛して離そうせず、お金やその他の財産に目が眩んで金銭欲が旺盛であり、主イエスが生きられた生き方をしようとせず、人間の動物的な本能部分から来る欲である、肉の欲や目の欲を避けようとせず、金持ちになったり何か高価な買い物をしたら写真を撮ってブログに掲載、SNSに掲載する等して誇示しています。殆どの牧師も金銭欲があって教会運営のことで信者を増やして献金を貰いたいという欲、ひいては、自分の私腹を肥やすという方向に行きがちです。世界の偽預言者や偽教師らは、悪霊の力で不思議な業を行い、無知な人々から信用を得て、名誉や大金を得るために、主イエスの御名を悪用しています。結局は、彼らは自らの罪を認めず、自我を捨てることもないので、サタンの誘惑に完敗しているのです。聖書にのみ依拠して、真摯に聖書を読んで学び、主イエスが模範を見せられたとおりの信仰生活をしない者は救われません。これは聖書、及び主イエスが明確に述べられています。以下のとおりです。

 

新約聖書 ヨハネによる福音書 十四章六節(拙訳)

イエスは彼に言われる。「我は道であり、真理であり、命である。我によってでなければ、誰も父の御許に行くことはない。」

 

これらの聖書が明言しているとおり、RAPTは反キリストであり、偽預言者であり、サタン崇拝者ですRAPTを信じ込んでる人はサタンに騙されとるんです。RAPTに頼っても、あんたは決して救われません。拠り所は、主イエス・キリスト以外に有り得ないのです。これが分からへん人は、聖書を読んでいない証拠です。そして、RAPTに頼りきりの人は、主イエスからは『あんたのことは全然知らない。』と言われる者です。以下の聖書の箇所のとおりです。

 

新約聖書 マタイによる福音書 七章二十一節〜二十三節(拙訳)

我に向かって、『主よ、主よ』と言う者全員が天の御国に入るんやなくて、我が天の父の御意志を行う者が入るんや。かの日には、多くの者が我に、『主よ、主よ、我等はあんたの御名で預言し、あんたの御名で悪霊を追い出し、あんたの御名で力ある業を行ったのではなかったですか』と言うであろう。そして、その時、我はその者らに公然と明言するだろう。『あんた方のことは全然知らない。我から離れよ、不法を行う者ども。』

 

聖書が伝える神の愛、福音を真に理解すれば、拙者のように、彼を信じるはずがありません。盲目的に彼の信者になっている人は、この記事を読まれて、目を覚まし、聖書とイエスに立ち返ってください。RAPT、もし、あんたが当ブログを読んで反論があるならば、拙者に直接意見を書いてください。RAPT信者の方でも結構です。万一、この記事内容が誤りだと言うのであれば、きちんとした反証(誹謗中傷は論外)を用意した上で、意見を投稿してください。一人でも多くの人が救われることを願っています。

 

以上