チビさん虹の橋を渡りました。


発作から2ヶ月に1日たらなかった

何かに発症してから61日と言う記事を読んだ

セオリー通り

真面目な子だったからその通りにしたのかもしれない


死にかけでうちに来て8年と4ヶ月

いつも肩かお腹膝に乗ってました

視界から消える事のない子だったから、見えないと家中探し回ってた

謙虚でいやしんぼで優しくて素直でキラキラが好きで音に敏感で人が好きで・・


最期はよく痛みに耐えたと思う

もう苦しまなくていいよって気持ちが伝わったのか、最期を迎える前にパウチひと袋をペロリと食べて、じーっと逸らすこと無く目を見つめてくれて、まるで

「母さん、ボク頑張るからね!もう行くよ」と言ったようだった

壮絶な最期

猫は隅っこで最期を迎えるのに苦しんで歩いてあたしの布団、また苦しんで歩いてあたしの布団

最後はあたしの枕に寄り添って旅立っていった


覚悟はしていた

でもこんなに苦しむのは知らなかった

勉強不足だと反省した

猫に緩和ケアがあればと。。


チビさんに他にできる事があったかもしれない、色々な選択肢が間違っていたのかもしれない

家族を亡くすと誰もが思う

でも正解はない

きっと運命とか寿命


獣医さんが「家族を呼んでと言ったくらいでも何度も復活したからまだ頑張れるかと思ったけど残念です」と言っていた

本当によく頑張ってくれた


下の子、ハットも様子が変

あたしにはあまり寄り付かなかったのに、今日はずっとスリスリしてくる

何かを感じてるんだと思う


ゆっくり休んでほしい

ただそれだけを願ってる


亡くなる半日前のお腹の上で寝るチビ太




手の届かないところで眠りについた最後の1枚



チビさんの為にもハットの為にも元気でいなきゃと思って記録としてブログに残します


チビさん、ありがとうおねがい

向こうでレオとジュリと仲良くねおねがい