友人が病気で亡くなった…


子供繋がりで、近所に住んでいたママ友
確か私より3つか4つ年上だったはず



私が隣の市に引っ越して16年
主人が亡くなってもうすぐ11年


会う機会はめっきり減っていた
とりわけ、主人が亡くなってからは、私に余裕がなく色々あって…疎遠となっていた
この色々については、彼女の訃報がキッカケとなり今自分と向き合っている最中
整理がついたら後日、ここに書こうかな



そんな疎遠な中、3年前にスーパーで偶然の遭遇が続いたことがあった


その時は、お喋りに夢中になったのを覚えてる
お顔のサロンを開くのを目標にレッスンしており、練習に付き合って~って楽しそうに声を掛けてくれたので1度だけお願いしたことがある
その後、サロンがオープンしたとのことで、おいでよ~と連絡をくれたが、都合が合わずそれっきりとなってしまっていた



実は、ある出来事がキッカケで私は、昔のママ友たちから離れ、壁をつくり距離をとっていた
だからサロンに誘われても、あまり乗り気ではなかった…

私のそんな気持ちは、彼女も知っていたはずなのに…たぶん皆から離れた私を気にかけてくれていたのだろう
彼女は、とっても明るく優しい人だった




彼女の訃報を伝えてくれたママ友は、大人になってすごく仲良くなった人であり、私が皆から離れるキッカケを作った人
急に距離を置かれ、かれこれ6~7年
私に対して思うこともたくさんあるだろうに、連絡なんてしたくなかったろうに…


でも彼女は私に、私たちの友人の訃報を知らせてくれた


ありがたいと思った





胸の奥底に蓋をして閉じ込めていた感情に向き合うときが来たのかな

亡くなった彼女がキッカケをくれたように感じた