近年、タバコが吸える場所が少なくなってきた。
小生は、日にひと箱(20本)ほどたしなめる。
勤めている学内には何箇所かの喫煙コーナーが設置されている。
昨夜、寮の近くの喫煙コーナーでY君がタバコをたしなめているところに遭遇した。
Y君は2回生である、一瞬躊躇したが、注意を促すことにした。
注意はごく一般的な内容で、軽めに話したつもりでいたが、Y君が絡まってきた。
未成年で法律に違反していることは承知しているが、体に良くないものを(癌の発生率が高い等々)なぜ売るのか等々、絡まってきた。
いけないことと知りながら、たしなめている自分を必死で弁解している。
弁解するY君の心が動揺しているのは、未成年の寮生の喫煙は退寮処分の対象であるからだ。
この処分を承知していたがゆえに、注意を躊躇した理由がある。
舎監としてではなく、ひとりの初老が若者に世間話をしたということをY君に理解させた。
Y君は、私がその場から離れようとした時、「約束します。学内ではもうタバコは吸いません。見逃してくれて有難う。」と言葉を私の背中に投げつけた。
この言葉に胸が詰まった。
明日、Y 君に私も学内ではタバコを吸わない決意をしたことを伝えよう。
これを機会に、禁煙できたら、Y君に感謝。
Y君に感謝できるよう頑張るぞ!