先日、実家の母が紅茶にシナモンパウダーを少し入れて飲んでいて・・・


シナモンは体に良いから料理に使ったり、飲み物に混ぜて飲んでみたら?って言っていたのを思い出し

実際、ニッキ飴のような独特の匂いがするので、飲み物にいれて飲むのは・・・(;´Д`)


って思ったんですけど、体に良いという事なんで・・・


シナモンパウダー?ん?これの何が体に良いのだろう?って


また知りたくなってWEBで調べてみました!('◇')ゞ


※シナモンパウダーの効能について詳しく調べていた方がいました。

その方のおかげで勉強になり、シナモンがすごい事が知れたのでご紹介します!



■シナモンパウダーとは?

シナモンパウダーとは桂皮・肉桂・ニッキとも呼ばれる熱帯に生育するクスノキ科の常緑樹のシナモンの樹皮をはがして乾燥させパウダー状にしたスパイスで料理やお菓子などに利用されています。


シナモンパウダーは糖尿病・高血糖の人の血糖値を下げる効能のほか、最近は毛細血管の老化防止への効能が期待されている健康食品だそうです。


◎シナモンパウダーの効能◎

シナモンパウダーには、効能が未知数なものも含めて次のような効能が期待されています。


◎シナモンパウダーの循環器・血管系への効能

・毛細血管を刺激することにより毛細血管の血行を促進する(毛細血管の血行不良改善への効能)
・高血圧の改善効能
・シナモンパウダーエキス(シナモンパウダー抽出物)の血栓予防への効能
・毛細血管の血行促進による冷え・冷え性改善への効能
・血管がもろくなるのを防ぐTie2(タイツー)*という成分を活性化させることによる血管・毛細血管の老化防止
・血管がもろくなるのを防ぐTie2(タイツー)という成分を活性化させることによる血管・毛細血管を丈夫にする
・止血への効能(出血への効能)


◎シナモンパウダーの消化器系への効能
・胃を丈夫にする
・食欲増進(食欲不振への効能)
・下痢の治療・予防
・吐き気の予防
・嘔吐の予防
・腸内ガスの排出促進効能(お腹の張りへの効能)
・腸の蠕動運動促進作用による便秘解消への効能
・胃痙攣・痙攣性便秘など消化器官の痙攣を抑える効能


◎シナモンパウダーの神経系への効能
・鎮静効能(神経の興奮を鎮めリラックスさせる効能)
・鎮痛への効能(痛みの病気・症状への効能)
・シナモンパウダーエキス(シナモンパウダー抽出物)の解熱(発熱への効能)
・シナモンパウダーに含まれるシンナムアルデヒド(桂皮アルデヒド)の睡眠時間延長への効能
・痙攣を抑える


◎シナモンパウダーの内分泌・代謝系への効能
・血糖値降下作用による糖尿病などの高血糖改善(血糖値を下げる効能)


◎シナモンパウダーの泌尿器系への効能
・腎機能障害
・尿失禁・夜尿症


◎シナモンパウダーの肌への効能
・毛細血管の老化防止効能によるシミ・シワの予防
・毛細血管の老化防止効能による薄毛の予防


◎シナモンパウダーの骨への効能
・毛細血管の老化防止効能による骨粗しょう症の予防


◎シナモンパウダーの関節への効能
・関節痛
・リウマチの症状緩和


◎シナモンパウダーのアレルギーへの効能
・シナモンパウダーエキスのアレルギー症状を抑える


◎シナモンパウダーの免疫力への効能
・シナモンパウダーエキスの免疫力を高める


◎シナモンパウダーの感染症への効能
・風邪の症状
・扁桃炎(扁桃腺の腫れ)
・のぼせ
・感染症の予防


◎シナモンパウダーの殺菌・抗菌への効能
・シナモンパウダーに含まれるシンナムアルデヒド(桂皮アルデヒド)の大腸菌・カンジダ菌への殺菌


◎シナモンパウダーの生殖器系への効能
・精力減退
・ED(勃起不全)
・睾丸ヘルニア
・月経痛を和らげる
・更年期障害
・無月経
・ピル(人工妊娠中絶薬)としての効能
・癌(がん)への効能


◎シナモンパウダーのその他の効能
・毛細血管の老化防止効能による むくみ予防
・水分代謝を調節する作用による「むくみ」
・発汗を促す


☆☆☆上記の事に効果があるんです!凄くないですか!☆☆☆


★でも!デメリットな面もあるので摂取し過ぎや、病気の内容によっては飲まない方がよい人もいるので注意です!副作用などもあるようです!


★そこで!摂取時の注意がありましたのでこちらも紹介させて頂きます!★ (;゚Д゚)!!!


■シナモンパウダーの薬物との相互作用■

シナモンパウダーには次の薬との相互作用があることが知られています。


●糖尿病治療薬●

糖尿病の治療で血糖降下薬を服用している場合は、シナモンパウダーを摂取すると血糖値が下がり過ぎるおそれがありますので、糖尿病の治療中の方がシナモンパウダーを摂取する場合はあらかじめ病院・薬局にご相談ください。


●高血圧治療薬●
高血圧の治療で血圧降下薬を服用している場合は、シナモンパウダーを摂取すると血圧が下がり過ぎるおそれがありますので、高血圧の治療中の方がシナモンパウダーを摂取する場合はあらかじめ病院・薬局にご相談ください。


●シナモンパウダーの安全性・過剰摂取による副作用●

シナモンパウダーをスパイスなど食品として摂取する限りではほとんどの方に安全ですが、シナモンオイル(シナモン精油)については内服・皮膚への直接塗布ともに安全ではありません。


※シナモンパウダー・シナモン スティックなど、シナモンをスパイスとして摂取する限りでは妊娠中の女性にも安全です。


●心臓病の人がシナモンパウダーを摂取すると心臓に悪影響を与えることがあります。

現時点ではシナモンパウダーの心臓への悪影響についての作用機序は明らかとはなっていませんが、作用機序が明らかになるまでは心臓病の人は
シナモンパウダーの摂取を控えるか、注意して摂取することとされています。


シナモンパウダーやペルーバルサムにアレルギーのある人はシナモンパウダーを摂取してはいけません。


具体的な過剰摂取の基準は明らかではありませんがシナモンパウダーを過剰摂取すると肝機能障害などの肝臓の病気を引き起こす危険性があります。


🌟シナモンパウダーは料理やお菓子にスパイスとして利用するか、カフェラテ等にシナモンパウダーをトッピングするときはシナモンパウダーの摂取量目安の補足にありますように0.6g(シナモンパウダーの瓶を6振りが目安)の摂取に留めた方が安全と考えられます。


以上で様々な事を知りましたが、素晴らしい食品でも摂取の仕方を間違えたら大変な事になってしまうんですね。


なんでもそうですが、例えばトマトはリコピンが体に良いとか、ココアが良いと聞けば過剰なくらい買い込んでしまい飲んだり食べたりと、勘違いをして摂取し過ぎずバランスよく、とるのが大事なんですね。


毎日決まった量を摂取して!シナモンで体!元気で健康で!(^^)v