ふうーん
ジョン・ライドン(John Lydon)もシド・ヴィシャス (Sid Vicious)もいない、セックス・ピストルズ (Sex Pistols)なんて…

と分かった風な事を書いてみましたが、パンクロックには興味がありませんでした。
音楽的にあまり好きではないし、あのスタイル…

未だにピアスを耳以外に開けている人は苦手です。

でも、ポストパンク〜ニューウェーヴは好きな曲がたくさんありますので、まとめてみました。



ザ・キュアー(The Cure)1978年結成
1983年リリース『Let's Go To Bed 』とても懐かしいです。





ジョイ・ディヴィジョン(Joy Division)1976年結成
1980年にリリースされた『ラヴ・ウィル・テア・アス・アパート(Love Will Tear Us Apart)』いい曲ですね。



このバンドのボーカリストのイアン・カーティスが1980年に自殺しその後、残されたメンバーはニュー・オーダー(New Order)を結成。

1983年リリースの

『ブルー・マンデー(Blue Monday)』



バンドの前身、ジョイ・ディヴィジョンのボーカリストが自殺したのが日曜日で、メンバーがそれを知ったのが月曜日なので『ブルーな気分になる月曜日』だと通説がありましたが、訳を読むと違う様ですね。




バウハウス(Bauhaus)1979年結成
1983年リリースの『She's in Parties』



私はこの曲が好きですが、T-REXの『テレグラム・サム(Telegram Sam)』やDavid Bowieの『屈折する星くず(Ziggy Stardust)』のカバーも有名です。

このバンドが出てきた時、David Bowieに似ていると散々言われたので、本人達は完コピのつもりで

『Ziggy Stardust』をリリースしたとか?
でもね、あまり似ていませんね。
ごめんなさい、私はDavid Bowieが大好きなので。



1981年リリースのピッグバッグ(Pigbag)の
『Papa’s Got a Brand New Pigbag』



今でも、様々なシーンでアレンジされる人気の曲です。
カッコイイ!



今回ポストパンクについて調べていたら、意外にもスクリッティ・ポリッティ (Scritti Politti)がこのジャンルに位置付けられていました、あらびっくり!

スクリッティ・ポリッティ (Scritti Politti) 1977年結成
私が彼らを本格的に知ったのは、1988年リリースの『プロヴィジョン(Provision)』
このアルバムに収録された

『オー・パティ(Oh Patti 〈Don't Feel Sorry for Loverboy〉)』
マイルス・デイヴィス(Miles Davis)が参加しています。





フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド(Frankie Goes To Hollywood)は、1983年リリースのデビュー曲『リラックス(Relax)』が問題作で、放送禁止になったりしましたが、世界的に大ヒットしました。





余談ですが、最近はイントロが無くいきなり♪サビ♪といった曲が多いです。

サブスクで音楽を聴く人が増え、最初から心を掴むメロディが入っていないと聴き飛ばされてしまうからだそうです。


イントロを聴いた時に『あ!あの曲だ』と思い、曲が始まるまでの高揚感もいいものだと、私は思うので、最近の傾向は少々寂しい気がします。




※画像・動画等はお借りしています。