私が音楽を聴き始めた頃は、レコードが主流でした。
LPやEP

ソノシートなんていう雑誌の付録に付いてくるおもちゃみたいな物もありました。



我が家のオーディオは父の部屋にあり、私専用の物ではありませんでした。

新しいレコードを買ってくると、カセットテープに録音しながら聴きます。
そしてその後ずっと、カセットテープを自室のラジカセで聴きます。
自分でレコードを聴くのは最初の一回だけでした。

ですから、たまに針が飛んで音飛びのまま録音してしまった場合、その後ずっと音飛びを聴くことになります。
レコードは何度も聴くと、すり減るとか、劣化すると思っていました。

でも、友人には貸すんですよね、レコード。
自分は一回しか聴いてないのに、何人もの友人に貸すのです。
笑っちゃいますね、でもいいのです。
私も友人からレコードを借りていたので(笑)



CDが販売され始めた当時、レコードも一緒に販売されていましたが、CDには特典音源が付く事がありました。

レコードよりも長いバージョンの曲だったり、レコードにはない曲が入っていたり、アレンジが違う曲が入っていたり…
ファンとしてはやはり特別な物が欲しいので、CDを買っちゃうんです。
でもレコードはあのジャケットも魅力的!
結局、両方共買っちゃうんです。
(笑)



そのうち、レコードで発表されていた過去作品がCDで再発売される様になります。
保管にあまり気を使わなくてもいいし、音がクリアなので、レコードを持っていても、CDが欲しい!これもファン心理です。



アナログ盤がCD化された物には、AAD、ADDという表記がありました。

AADの場合
1文字目の「A」はアナログ録音
2文字目の「A」はアナログ編集
3文字目の「D」はデジタル記録



このCDはこれ
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ADDの場合
1文字目の「A」はアナログ録音
2文字目の「D」はデジタル編集
3文字目の「D」はデジタル記録



このCDはこれ
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CDが主流になればDDDになります。




このCDはこれ
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最近新譜をアナログ盤でも発売するアーティストがいますが、録音からアナログなのでしょうか?
DDA、つまり、デジタル録音・デジタル編集・アナログ記録という物なのでしょうか?
昔の様にAAA、つまり、アナログ録音・アナログ編集・アナログ記録なのでしょうか?

そのあたり、詳しい方がおられましたら是非教えて頂きたいです。