2018年6月8日は、あの秋葉原通り魔事件から十年になります。当時、僕は小学生で車の中ワンセグでそのニュースを知ったと記憶しています。白昼堂々行われた凄惨な事件です。
この事件の注目点は、散々ネットで書かれていますが、「2ちゃんねるへの書き込み」と「母親の教育」でした。
事件に至るまでの犯人の心情が精細に書き込まれていて、そこには屈折していると表現にふさわしい社会に対する反感と被害者意識が写し出されています。
そして、犯人の精神を鬱屈したものにさせたのは母親の教育方法と見られています。結果至上主義で、我が子に対するものとは思えない扱いをしています。しかし、息子が事件を起こした後の会見で母親は泣き崩れて家にそのまま入っていったため、自分の落ち度を看過しているのではないかと多大なる批判を世間から浴びました。
教育というのは何が正解かわからない複雑なもので方針は親が決めるしか無いですが、やはり自分の道具のように扱ってはいけないという点は間違いないです。親の愛情を感じられなかった子供は鬱屈してしまう傾向が強いであろうということが分かる重大な事件だったのでしょう。