敏感肌で化粧品ジプシーを繰り返している方への
処方箋3ステップ
ステップ2
前回、前々回の記事で私自身どのように化粧品ジプシーから卒業したか、
そしてステップ1について書かせていただきました。
まだお読みで無い方はこちらからどうぞ↓
ステップ1では外的要因、内的要因両方の面からアプローチをして
敏感肌の原因について探りました。
今回はステップ2についてです。
ワークとして一緒にやっていただくと発見があると思いますので、ぜひ紙やメモに書き出してみて下さいね。
Step2 自分の調整の仕方を知る
どんな化粧品も万全ではありません。年齢や季節とともに悩みも変わりますが、不調になった際の整え方を知りましょう。
①マインドリセットできる場所をいくつか作る。
〜心の避難場所を作りましょう〜
一人になれる公園や川岸
お気に入りの景色が見える窓辺
ほっとするカフェ
静かな図書館
ここにくると落ち着く、喧騒から離れられるというお気に入りの場所を見つけてください。
お風呂や意外にトイレの中が落ち着くという人も多いです
あなたの落ち着く場所、書き出せましたか?
次に、
②場所を移動しなくても心を落ち着けられる方法を持つ。
〜心の処方箋を作りましょう〜
好きな音楽を聴く
紙に想いを書き出してみる
家族やペットの写真を見る
自然の中を散歩する
暖かい飲み物を飲む
好きな本を読む
自分をギュッとハグする
目と耳を塞いで「アー」と声を出してみる
肩に力を入れて一気に脱力する
ポジティブな言葉を声に出して発してみる
これをするとそれまでの思考が遮断されて、別のことを考えられる、ホッとするなど安心感の得られる方法を見つけてください。
最後の4つはすぐにできるので、
ブログ読みながら実践してみて下さいね。
ポジティブな言葉は「うん、なんとかなる!」
「あーがんばったーー」など気楽な言葉を思うのではなく声に出して発して下さいね。
③不調が出た時の整え食を知る。
〜整え食を知りましょう〜
医食同源
「食べるものと、薬になるものの源は同じ」
ですが、これさえ食べれば大丈夫というものはありません。
例えば冬に身体を温めるのでよくおすすめされる”生姜”。冷え性、血流が悪い、虚弱な場合にはおすすめですが、のぼせやすかったり・汗の描きやすい人熱のこもりやすい人にはおすすめできません。
また、体調を整える上で必ず出てくる”玄米”。胃腸が弱っている人、噛まない癖がついてしまっている人には玄米は消化できず負担が多くなるので初めは柔らかめに炊く、よく噛む必要があります。また、体内の毒素排出する作用が強いので体調が戻ってきたら分づき米にするなどの調整が必要です。
自分の体質や食べるものの特徴を知ってその時に必要な整え食を選べるようになりましょう。
長くなってしまったので、④からは次回のブログに書かせていただきます
①〜③までで今の自分へ向き合って調整する力がついていきますので、
ぜひ場所・方法・食どんなことが考えられるかなっとノートやメモに書き出してみてくださいね。
次回・・・
④今していることが have to なのか want to なのか書き出す。
⑤肌、骨、血液の生まれ変わり周期を知る。
Step3 どんな肌になってどんな自分になりたいか表現する
この3ステップは美容カウンセラーとしてお客様に実際にワークやセッションとしてさせていただいているものになります。
美容のお悩みでいらしたお客様が
新しい事業を始めたり、
笑顔を取り戻したり、
ホッとしたり、
他ではなかなか話すことのできないお悩みをお話しされたり、
リセットされて次の目標に向かわれる姿をたくさん見てきました。
皆さまの参考になれば幸いです。
針と糸で仕上げていますので、和服を一度反物に戻して仕立て直しするように、パーツを全て外して別の命を吹き込むことが可能です。
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