楽天お買い物マラソン開催!9月19日~24日まで!
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こんにちは*
このブログ、いつから放置しててん?
ってくらい放置してまして
本当に申し訳ありません・・・笑
ちょっと真面目に活動していきたいと思って←
まずは9月の活動報告からさせてください☆
9月のLentoはイベントでした!
いつもは交流会で自由にお話してもらうのですが
今回は先生をお呼びしての勉強会!
お呼びしたのは摂津市内の子育て支援団体
『Pamoja』から島嵜先生と山本先生です!
もうなんだかおなじみの方も
多いかもしれませんが(笑)
普段も予定が合えば交流会にも顔を出して
下さっている先生おふたりです☆
摂津市内で教員をされていた方で、
よく学校の事情を聴いています(笑)
支援学級や通級指導の経験がある先生方なので
私たちにも参考になる話が多く
ご参加くださるのはとてもありがたいです☆
さて、今回の勉強会は
「個別指導計画」について。
個別指導計画ってなに?
と思った方もおられると思うので
簡単にご説明させていただきますね!
公立小中学校の支援学級に在籍している児童生徒は
支援学級担任によって2つの計画が立てられます。
「個別支援計画」と「個別指導計画」です。
個別支援計画は年に1度、
主に1年間を通した大まかな目標のことで、
個別指導計画は学校にもよりますが年に2度(前期・後期)
より細かな目標とそれに対しての具体的な手立てが
書かれたものです。
どちらも1年間その児童生徒が支援学級で支援を受けながら
学びを得るために必要な計画書で、
現在は文科省によって義務化された制度の1つです。
うちの長男も昨年支援学級に入級してから
時期が来れば先生からその書類を受け取っています。
多くの保護者がこの計画書を見たことがあるものの、
それがどんな意味を持つものなのか、
きちんと運用されているのかを知らないまま、
なんとなく進級・進学していきます。
学校から詳しく説明されることはありません。
(少なくとも私はありませんでした)
そこで、その支援計画・指導計画には
具体的にどのようなことを目標として書くのか、
具体的な手立てとはどういったものが適切なのかを
実際に現場で経験された先生2人に
お話してもらう企画でした。
残念ながらコロナのこともあり、
さらに台風が来ていた3連休中日だったということもあり、
保護者は私ともう1人だけの参加でしたが、
その分ゆっくりお話を聞くことができて
私としては満足のいく時間を過ごせました◎
島嵜先生が作ってくださった資料は
少し余りがありますので
見たいという方がいらっしゃれば
お貸ししますのでご連絡ください☆
支援の移行の仕方を国内と海外に分けて
説明した年表が個人的にわかりやすかったです◎
日本の支援教育のやり方に異を唱えた
国連の要請がありました。
海外の支援教育と、日本の支援教育は
どう違うのか・・・
そんなことを考えたくなる年表でした。
個別指導計画に関しては
「具体的に」書かれているかをきちんとチェックすること
がポイントだと勉強しました。
基本的には進級進学しても受け継がれていくものなので
何年生でどこまでの学習が身に付いているか、
そこが明確にわかるものでないといけない。
とても分かりやすい説明でした。
例えば、
「割り算ができるようになる」
という目標は一見具体的に見えませんか?
(私はそう思っちゃいました・・・)
でもこれだと進級した後に新しい支援担が見ても
「割り算がどこまでできているか」
がわからない目標設定なんだそうです。
この場合だと、
「2桁÷1桁の割り算ができる」
などが正しい目標設定のしかた。
評価が〇なら2桁÷1桁はできると分かるし、
△や✖ならそこでつまずいていることや
目標設定が高すぎたことがわかります。
より詳細に、具体的に書くことが大切なんだとか。
保護者もなんとなく見てしまっている計画書ですが
その後の学びにつながるように
先生と相談しながら計画をつくれるといいですよね。
もうすぐ後期の個別指導計画が配られる時期ですが
今回はきちんと先生と話し合おうと思います。
次回のLentoは10月16日(日)を予定しています。
今回は交流会の予定ですので
お時間ある方はぜひ遊びに来てくださいね~!