お久しぶりのブログ更新です*

 

 

約1年前に緊急事態宣言が発令されてから

休み休みですが、サークル活動も続けています。

 

12~2月はお休みしていたので

3月は久しぶりの開催となり

4月はお久しぶりのメンバーもちらほら。

 

「前回いつ来ましたっけ?」

なんて話しながら始まりました。

 

 

 

 

今回は、豊中にある児童発達支援事業所

「seemキッズ豊中」さんで

児発菅をやっている方が遊びに来てくれました。

 

HPは→☆☆☆

 

言語療法に強い事業所さんで

1:1のリハビリが主なスタイルだそうです。

(利用は受給者証が必要です)

 

 

ご本人の経験の中から

様々な言語のお話をしてくださいました。

 

今回参加してくださったメンバーさんは

もう就学されている子が多かったので

対象外なのですが・・・

 

もし興味ある方いらしたら

代表までお声掛けください。

パンフレットたくさんいただいております☆

 

 

 

 

 

 

 

お話の中で

「親御さんにも何か一つ持って帰ってもらいたい」

という一言がありました。

 

 

私は、摂津市内の療育施設しか

利用したことがないのですが

どこの事業所もここが弱いなぁと

メンバーとも話したりしています。

 

せっかく療育施設に通っているのに

先生とのやり取りにどんな意味があるのか、

今の子供の発達はどの段階まで来ているのか、

これからどんなステップで発達していくのか・・

 

そんな「わが子の学び」みたいな要素が

少なすぎると感じています。

 

 

もちろん、こちらが相談すれば

先生方は答えてくれるんですけど。

 

もう一歩踏み込んでほしいな・・・と

望んでしまう自分がいます。

 

 

 

知りえた知識を自宅で実践するかどうかは

また別の話なんですけどね。

 

そんな簡単にまねできる技術じゃないとも

思っているので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思う反面、

 

 

治す、伸ばす、改善する

などの言葉を聞いて

 

なんだかなぁ・・・と考えてしまう私もいます。

 

 

 

今時、「発達障害を治す!」なんて謳っている

事業所には絶対にかかわらない方がいいです。

 

書籍やTVなどのメディアもそう。

発達障害は治すものではありません。

 

上手に付き合っていくものだというのが

私の考えです。

 

 

だけど、伸ばすとか改善するとか

後者の言葉は比較的よく耳にしますよね。

 

 

私も息子が小さい頃は

問題行動を改善するために

療育に通わせたいと思っていました。

 

 

でも、結局大きく変わらないまま時間が過ぎて

時間が過ぎたことで少しずつ落ち着いた部分もあり

 

今、ゆっくり成長している息子が

かわいいなぁと思うようになりました。

 

 

 

 

ただ、目の前にいる子供たちを

かわいいと思うのはいけないことなのか。

 

障害を持ったこの子たちを

ありのままかわいいと思いたいなぁ

 

 

そんなことをぼやっと考えた今回のサークルでした。

 

 

 

 

 

 

皆さんは発達障害について、

また、「療育」という言葉について

どんな考えを持っていますか?

 

お話してみたいです☺