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簡単音譜紅茶を楽しむレシピですコーヒーキラキラ



●骨粗鬆症予防だけでなく風邪予防や胃腸の不調にも。


色と香りの養生師、福元結香です。
偶然だったのですけれど…


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紅茶のアッサムティーが大好きで、これが骨粗鬆症予防に良いのだそうです。


骨には破骨細胞骨芽細胞の2つの細胞があって、毎日古くなった骨を破壊しては修復しています。


骨粗鬆症古い骨を破壊する破骨細胞が骨を修復する骨芽細胞より多すぎて起きます。


20代以降徐々に破骨細胞が増えますが、女性は閉経により破骨細胞が特に増えてしまいます。


この破骨細胞を減らすと言われているのが紅茶の赤い色素「テアフラビン」です。


テアフラビン」と言えば、ノロウィルスの感染予防にも良いらしいという記事を以前に書きました。


紅茶の中でもアッサムが最もテアフラビン量が多く、紅茶1g当たり3.52mg、次にキーマン2.99mg、あとダージリン、セイロン、ウバと続きます。


キーマンも大好き♪


骨は夜作られる為、夕食後に紅茶を飲むのがオススメです。
ただし、興奮作用のカフェインを含んでいますので、寝る前は避けて下さいね(^.^)b


ちなみに紅茶のオススメレシピをご紹介します。
(いずれも1人分。カップ約150~180mlのお湯に対してです)


【レシピ1


ドライのローズパッズ(薔薇のつぼみ)2~3個と紅茶小さじ1杯。
月経の前後や更年期の方、精神的に不安定な時に。


【レシピ2


ドライのオレンジピール小さじ半分と紅茶小さじ1杯。
消化器系の不調の時や冷えている時、風邪気味の時に。