●ぜんそく、気管支炎、長引く咳に。
色と香りの養生師、福元結香です。
対処法ですが、咳ぜんそくの診断を受けて今こちらを飲んでます。
自宅にあったハーブの中からブレンドしました。
《今の症状》
●熱はない。
●咳が出ると激しく、頭まで痛くなる。
●喉の痛みは殆どないが声が枯れている。
●鼻水、痰も殆ど出ないが、喉にからまったような感じがする。
●薬の副作用としての粘膜へのダメージを軽くしたい。
などの症状から選んだハーブブレンドをご紹介します。
《咳が止まらない時のレシピ例》
タイム2つまみ、セージ、リコリス、ラベンダー、ローズヒップ各1つまみ。
《チョイスの理由》
●ローズヒップは咳や炎症により消耗するビタミンCの補給に
●ラベンダーは咳や炎症の不快感による頭痛やイライラを和らげるために
●リコリスは抗アレルギー、抗炎症、去痰、胃の粘膜の保護、飲みやすくするため少し甘味を足すために
●セージは殺菌、収れん、喉の痛み、声枯れを和らげるために
●タイムは殺菌、気管支の拡張、去痰に。
気管支炎やぜんそくに対処するハーブティーとしては他にルイボス、フィーバーヒュー、コルツフット、ヒソップなどがありますが、ハーブティーは複合的な作用があるので、体質や症状によって使い分けたり、経過に合わせて変化させたりする必要があります。
そして飲みやすさは大切なポイント。
それから飲み続けても大丈夫なものと期間を決めて飲んだ方が良いものがあります。
今回のブレンドの場合、期間を決めるのはタイム、セージ、リコリスです。
薬理作用の高いものは期間を決めて使います。
(約2週間飲んだら1週間休む)
また詳しく紹介する予定です☆