●腱鞘炎の痛み。(他、急性の痛みに)


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年齢を重ねる毎に、元気でいられるのはありがたいなぁ、なんて思う年代になりました(笑)


友人に私より一回り上の方がいて、痛みが辛い人がいます。
お医者さんへ行っても、休ませるしかない、と言われたそうですが、対処法であってもアロマで少しでも痛みが和らげれば良いかしらとブレンドしてみました。


腱鞘炎(ドケルバン症)かな?と思われるのですが、一先ずの対処法として急性の痛みを和らげると言われるオイルを合わせます。


急性の痛みには食事にプラスして、天然のサプリメントでビタミンB群とビタミンC、亜鉛、マグネシウムを補給、食事でたんぱく質をしっかり摂取。
炎症を起こしている場合(起こしてなくても控えた方が良いのですが)小麦粉系は特に止めておきます。
オメガ3系油は必要ですが、摂り方には要注意。
そして血液が酸性(お血)に傾いているのかも?
とにかく痛みがある時は特にビタミンCを補給します。
年代的にも更年期の影響も考えられます。
長くなるので、今回はアロマレシピを。


【腱鞘炎かも?急性の痛み和らげブレンド10ml】


ベースオイル:セントジョーンズワート(鎮痛作用)4ml、滑りの良いオイル6ml(アーモンド、ホホバなど。いずれも抗炎症作用あり)


アロマ:ラベンダーファイン1滴、カユプテ2滴、ローズマリーシネオール1滴。2%希釈で合計4滴まで。
(日本ではボディ用には1%希釈までですので、ご自分で作る場合は合計2滴までにして下さい。その際はラベンダーを必ず入れます)


ラベンダーファイン→成分のリナロールが局部麻酔のような作用をする。
また成分のクマリンが強いリラックスと鎮痛作用。肌にも優しいブレンドになる。


カユプテ→成分の1.8シネオールがアラキドン酸代謝(痛みの伝達)をブロック。カユプテは急性の痛みに。他にローズマリーシネオール、ユーカリグロブルス、ユーカリラジアータなど。


ドイツのメディカルアロマレシピの1つです。
毎日何回か痛みのある筋肉や関節に塗ります。


例として腱鞘炎を挙げましたが、身体の殆どの急性の痛みに対応します。
慢性になればまたレシピが変わります。