●健康に有益なのは真昼の太陽!

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どうも肋骨にヒビが入っているようで、できるだけ日光にあたるようにしている私(^ω^)


さて骨を作るカルシウムを体内に吸収するにはビタミンDが必要ですが、ビタミンDは太陽から合成できます。


ちなみに、冬だと(12月~3月)1日20分~30分の日光浴で1日に必要なビタミンDを得ることができると言われています。


紫外線は美白の敵のように見られがちですが、太陽に当たらない生活は骨粗鬆症やうつ、免疫力の低下などに繋がります。


紫外線にはUVA,B,Cがありますが、地上に届く日光は主にUVAとBです。


UVAは大気を通り抜ける紫外線総量の95~97%で皮膚の奥深くまで吸収され長時間浴びるとDNAの損傷を引き起こします。


UVBは紫外線総量の3~5%ほどで、皮膚表面のみ吸収され、日焼けの原因となり、長時間浴びると扁平上皮細胞がんなどのそれほど悪性ではないカルシノーマになります。


オーストラリアでは、皮膚がんを防ぐために日中日光に当たるのは良くないと言われてきましたが、実はメラノーマのリスクを最小限に抑えるのはビタミンDであり、そのビタミンDを生成できる太陽光を得るには、UVBの多い正午前後の日光に当たるのが一番良い事が研究で明らかになっています。


朝夕はUVAが多く、戸外労働者に比べて肌の弱い室内労働者にメラノーマが増えていることが分かっています。


ビタミンDは抗がん作用が高く、それにはUVBが多い正午前後の太陽に当たる事が有用なんですね。


UVAはガラスも擦り抜けるので、お昼も室内で過ごす人は皮膚がんのリスクが高まるという事に。


これはオーストラリアでの研究ですが、日本だって例外に非ず。


お昼は公園でお弁当!良いですね♪


私もカルシウムを強化したいので、じゃこやごまめなど食べていますが、お昼の日光に当たるのが肝要で効率的☆


食べ物ではすじこ、キクラゲ、鮭、カレイ、椎茸、うなぎなどがビタミンDを多く含みます。


更年期以降は女性の骨も脆くなりがち。
日中の太陽に20~30分は当たるようにしましょう(*´∇`)


日本であれば、日焼け止めは1日中海や山にいる時位で良いのです。
シミは主にホルモンや内臓疲労でできやすくなります。それと乾燥に注意です☆