ご機嫌よう( ´ ▽ ` )ノ
新潟 夢ノート講師 曽我智美サポーター
Charme Brillant主宰
魔法の夢ノートビジョントレーナー
ゆかちん こと 中野優香 です!
この度曽我智美さんとのご縁で
アートナビゲーター 阿川千晶さんのナビゲートする
モネ展へ行って参りましたので感想をば( ´ ▽ ` )ノ
【行ってきました!阿川千晶さんの名画に恋するアートセッション】
アートナビゲーター 阿川千晶さん
海外の鑑賞スタイルに共感し
日本でももっと絵画を身近に!という想いから
アートナビゲーターに。
モネは「鳥が歌うように絵を描きたい」と言ったそうですが
絵の前ではワクワクが止まらない千晶さんの
アートセッションはとっても素敵でした。
千晶さんは鳥が歌うように絵の説明をして下さいました( ´ ▽ ` )ノ
阿川千晶さんのブログはこちら
美術館へ出かけることも年1回あればいい位のわたしですが、見に行く時は「全てを満遍なく見よう!」とまるでお勉強をするテンションで出かけ、途中から疲れてしまい、結局何を見たのかよく分からず、家へ帰るとグッタリだったのがこれまでのわたしです。
千晶さんのセッションを受けて鑑賞してのまずの感想は
「全部見れた!受け取れた!」でした。
今まではただ何となく見て、説明を読んで、歴史的背景を考えて終わり。だったわたしでしたが、
絵の前に立つとゴゴゴーっとわたしの心に何かが流れてきて、1枚1枚きちんとわたしの感性で受け取り、感じ取ることができました。
〈ドルチェ アクアの城〉に日本を感じたり
〈霧のヴィトゥイユ〉ではモネの悲しみやその先の希望を感じたり
〈しだれ柳〉に柳と自分の姿を重ねるモネを感じたり...。
1枚の絵を見るごとに何かを感じ、心はずむ鑑賞が出来たのは初めでした。
〈テュイルリー公園〉を見た時はわたしは完全にそこにいる気分になっていました。このワクワクは間違いなく本物です♡
将来息子と同じ風景を見ている気がする( ´艸`)♪
そして何より自分で驚いたのが最後までわたしの心の中に残っていた絵が晩年の絵だったということ。
鑑賞前にわたしが好きな絵はこんなのー♡と思っていたのが
〈オランダのチューリップ畑〉
〈ジヴェルニーの黄色いアイリス畑〉
このふたつの絵だったので
〈バラの小径〉1920-1922
〈日本の橋〉1918-1924
この晩年の絵が印象に残っている、わたしの頭にわたしがビックリでした!
あの「画伯」で知られる田辺誠一さんも好きな絵として挙げられていたそうで、田辺画伯と同じ感覚だということは少々複雑な気持ちではありますが( ´−ω−` )笑
伝わってくるのは色や筆づかいのダイナミックさ!
モネの力強さは伝わりますが、モネの晩年の絵は、近くからいくらみても何を描いたのかわかりません。
一歩、また一歩絵から離れて、やっと全体像に辿り着くような気がします。
(これ、ぐるぐると自分のネガティブな渦の中にいるときと同じような...)
「モネの絵は一瞬を切り取っている」と説明されていますし、本当にそうだなと思うのですが、
描かれている風や水の流れ、空の様子、射し込む光と影、草花の様子、水面に溶け込むような草木からは動きや流れ、生命の力強さを感じ、
一瞬も留まることのない風景の変化が存在していたような気がしました。
セッションを受ける前まではモネの白内障をネガティブな事柄として受け止めていたので、好きになれなかった部分もあったのですが、
千晶さんのセッションでは白内障もモネはポジティブに捉えていたと聞いて絵から感じることが全く変わりました。
誰よりも自分自身を信じていたモネ。
見習ってポジティブに!
ちょっと自分が周りと違っていて変でも
それが自分なのだから
楽しもう♡
疲れるどころか
まだまだ見たい!
まだまだ聞ききたい!
ワクワクが止まらない
鑑賞になりましたー( ´ ▽ ` )ノ
ドビュッシーはモネと親交があり
モネに影響を受けていたそう。
ドビュッシーの「海」を聴きながら
モネの絵を思い浮かべる夜を過ごしました(*^^*)
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新潟 夢ノート講師 曽我智美の今後の予定は
只今調整中です。決定致しましたらHPやFacebookで発信していきます。
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