広い1Fフロアにポットスチルが飾ってあります。
以前に使われていた物だそうです。
奇麗に塗装しなおされ、分割されて中が見られる
ようになっております。
こちらは試飲バーからポットスチルの正面を
移した画像です。
奥に見えるのが原酒のサンプルです。
2階フロアから見下ろした画像です。
ポットスチルが分割されていて
中の構造が見られるようになっています。
ポットスチルの中央には蒸溜仕立ての
原酒(ニューポット)のサンプルが飾られています。
内部に入ってポットスチルの上部を
見上げた画像です。
ニューポットのサンプルが段々に
並べられているのは
蒸発して上昇していくニューポットを
イメージしているのでしょうか。
ポットスチルの脇には樽のサンプルが
展示してあります。
何年物かはわからなかったのですが、
年を経て原酒の色が濃くなり、
蒸発して減っていいく様子がうかがえます。
この減る分を「天使のわけまえ」と
呼ぶそうです。
壁には分解された樽の全部品が
飾られています。
樽の香りや内部を見られる
貴重なサンプルです。