WBCは日本ー韓国の一進一退の攻防が見逃せません。
本日3月19日はめでたく日本が6-2で勝利しましたが、17日は1-4で完敗。決勝戦で再度頂上決戦もあり得ます。そんなチーム・コリア。普段はなじみのない選手ばかりながら、リー(正式にはイ?)選手の活躍が目立ちます。
17日のラインナップは、9人中5人をリーで固めてきました。これにはさぞかし城島もかく乱されたでしょう。「リーはカーブに弱い・・・」と思って投げたら打たれて、違うリーだったとかね。
しかし韓国の選手は、味があります。なんといいますか、昭和のパリーグの香り。いまどき日本では見られないような、ワイルドなルックスの選手がたくさんいます。
とりわけ目を引くのがサードのリー・バンホ選手。スラッガー独特のポチャリ体系で、顔はインパルス堤下に似ています。ツボにはまればドカンと撃たれそうな威圧感です。
その他にも17日1番打者でダルビッシュを苦しめたリー・ヨンキュー選手。しぶといバッティング。熱いリアクション。ひげ面のルックスはさておき、アストロ球団の球七みたいです。今日の試合では後頭部にデッドボールを受けてダウン。大事に至らなければ幸いです。
日本は今日の勝利でプールAを1位通過。おかげで1日休みが増え、相手はプールB2位通過のアメリカと準決勝です。アメリカって強そうですが、ケガ人も多くMLBのレギュラーシーズンもあるので、やや及び腰。勝算ありとみました。
なにはともあれライバル韓国に勝てて、気分はいいです。負けると異様に悔しがるイチローも今日はご機嫌でしょう。
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