Dax125リアサス交換の巻です。
先日のミニバイクツーでワインディングをちょこっと走らせたところ、やっぱりしっくり来ない感じでした。
純正サスの市街地での乗り心地が良くてお尻も痛くならない性格は良かったんですが、コーナーワークではモッサリとした動きでグニュグニュとして気持ち良く走れない。そんな感じです。
そこで、
キタコ リアショックアブソーバー
520-1320050
このプリロード調整が付いたキタコのDAX125適合(自由長343mm)のサスにリプレースしました。
尚、良いのは想像つきますが流石にミニバイクにオーリンズやナイトロンの様な豪華なサスは、このバイクには不釣り合いと言う事で妥協の選択です。💦
交換はサクッと終了❗️
させる予定が、
ハイ。やらかしてしまいました。
横着して作業したからかボルトを舐めてしまいましたよ。
あーあ。
仕方ないので、タップ切るかとアストロへ急行!
ボルト、ナット共にタップが切れるセットを購入。
そして無事に装着しました。
試走は後日。いつもの近場のちょっとしたワインディングへ。夕方の遅めの時間に行ってきましたが、もうこの時期は日が長いのでこういう事が出来るのは良いですね。^ ^
素人インプレですが個人の印象を述べますと、
このサスで固くなったダンパーは、ダンロップのTT93GPとの相性も良くコーナーでの走りが安定。コーナー左右の切り返しもスムーズになり、気持ち良く駆け抜けることが可能になりました。
ただし、市街地での凸凹路面では跳ねて乗り心地は犠牲に
(プリは標準です)

この辺りは、トレードオフってところだと思います。ロングツーでは尻痛必至でしょう。苦笑
あと、プリロードの調整で標準以外では、全抜き、全抜きから少し戻してと試してみました。
全抜きでは乗り心地やハンドリングは純正サスにかなり近づきましたが、やはりコーナーワークでは腰砕け感が増して元の木阿弥。今はプリを少し戻して落とし所を探っています。
総評として。
トコトコとロングツーリングされるなら純正サスで、短距離での使用や走りを少しでも楽しみたい人にはコチラが良いのかなという印象です。
まぁ想像通りですね。高価なオーリンズとは違うので。

と、ここまでやって次の出番はいつになるのかは全くの未定ですw
おしまい。
