独居老人見守り問題のお話し。
私事、先月下旬、義理の叔母が亡くなりました。元気な一人暮らしでデイサービスも利用していなかったのもあって、死後4日経っての発見となったそうです。
今やこういう事象は、全国何処にでもある問題。異変に気付くのが早いと助かる事もあったと思いますし、最悪、夏場だと大変な事になっていたでしょう。
実際、私の母も独居老人。
そこで、今回IOTを活用するサービスを利用することにしました。
使用料/月550円の"まもりこ"のサービスの利用です。
まもりこ本体。
この小さな装置を冷蔵庫に貼っておくだけで、老人であっても生活する上で冷蔵庫は最低でも一日数回は開け閉めするものとの見立てから、一定時間開閉が無いと家族等見守る側のスマホへ通知が届くというもの。
以前から電気ポッドの電源オンオフでの通知サービスがありましたが、ウチの母は使わないし、そもそも冷蔵庫の方が判断材料として確実性がありますよね。
尚、初期費用の装置の価格は13,200円です。
スマホアプリの画面イメージ。
これは監視カメラではないので見守られる側のプライバシーも守られ、見守る側の負担も軽減されるのが利点。本体に通信機能が搭載されているので別途wifi環境を用意する必要さえありません。(NTTdocomoのネットワークを使うみたいです)
親は気掛かりだけど、毎日の健康状態を確認するのも大変。このサービスに大いに期待したいところです。
おしまい。