沖縄住みの次女が置いて行ったミニサイクルのお話です。たまに私も使いますが、原則サイクルポートの下で朽ちる一方。久々に使ってみたら鍵もギアシフターも壊れていました。💦


加水分解でグリップは割れ、ギアポジションも曇って見えません。何よりギアチェンジ出来ない状態に。ショボーン


リング錠もバネが伸びてるし、ロックも出来ない始末。笑い泣き


もうなんだか全体的にヤレた感もあるし、買い換えかなと一瞬思いましたが、ゴミ出してはいけないかぁと思い留まり、環境面を考慮して修理する事にしました。真顔




用意したパーツはグリップシフターとリング錠。


シフターは、


SHIMANO SL-RV200  6S レボシフト ESLRV2006RA TOURNEY

元から着いていたシフターはやめて、後にレンズが雲って何速か見えなくなるのを嫌い別のタイプにしました。

それと、



GORIN 大型ボタン式リング錠 ブラック GR520-K

鍵を失くしても困らないプッシュボタン式です。

そんなこんなで作業開始ダッシュ

壊れたリング錠をさっさと外し、


新しいのにサクッと交換。付属の取付ネジが短かかったので長いネジで留めました。


お次のシフター交換は、グリップを外して行います。(パーツクリーナーをグリップめくって吹きまくって抜き取りました)


ワイヤーを引っこ抜き、古いグリップシフターを外したところ。

古いワイヤーは使わないのでテキトーに切断して外しました。尚、シフターはネジ一本で固定されているだけです。



新しいシフターのワイヤーにはワイヤーオイルを吹きつけてサクサクと交換。コレも大した作業ではありません。



グリップを元に戻して、シフターも問題無く取り換え完了です。


が、作業していて気になったのは、

リアフェンダーのヤレ。ショボーン


何か上からぶつかったのか、一箇所凹んでサビが出ていました。この画像はそこをヤスリがけした図になります。


そこで、もうどうせならばと前後フェンダーとハンドル周り、サドル下の部分をマットブラックでペイントすることにしました。

やり出すと止まらない、まぁまた私の悪い癖です。タラー



養生してプライマー吹いて、


フロントフェンダー塗装。(ソフト99ボデーペン/艶消し黒スプレー使用)


続いてリアフェンダーと各所を塗装です。


そしてようやく全ての作業が完了‼️


フロント。


リア。



ステム、ハンドル周りは、上記のパーツ交換後の画像がソレになります。


全体図。マットブラックで引き締まりましたかね?

まぁ何より、シフトチェンジもスムーズになったし、リング錠もバネが元気でバチーン!と解錠するようになりました。

という事で、まだまだ乗れる自転車に復活。口笛
尚、交換パーツ代は僅か二千円少々で済みました。びっくり(塗料は別途)

最後に.
資源・モノを大切にしゴミを増やさない。
これからもこの姿勢を貫いて行きたいと思います。グラサンほんまかいな?




おしまい。