前編の続き...
今回の宮古島旅の主たる目的ですが、それは
ウミガメと一緒に泳ぐこと。
でした。
というのも、相当数沖縄に通っているわりには、まともにシュノーケリングを楽しんだこと無かったのと、一度もウミガメを見た事がなく、出来ればそれも近くで見たかったんですよね。
という事で、先ずは用具を準備。
最初は荷物になるのでレンタルで良いかと思いましたが、5日間も滞在することもあり、思いきってメガネ・シュノーケル・フィンを購入しました。流石にライフジャケットは嵩張るのでレンタルにしましたけどね。
メガネは、日本製(AQA)だけあってゴム質が柔らかくフィッティングが良いものです。
シュノーケルも同メーカー製。
空気の吸入口は、水の中に潜ると弁が閉じて水が入ってこない機構になっています。
息の排出はコチラから。
さてさて、用具はこれで良いとしても実際にウミガメに遭遇することが出来るのか?
手取り早くアクティビティツアーに参加するのもありますが、高確率で遭遇を謳っているマリン業者さんのプランでも会えなかったという口コミもあったのと、なんせ5日間も居れば大丈夫だろうと踏んで自力で探すことにしました。
で、先ずは場所の選定。
調べると宮古島東部が遭遇率が高く、中でもシギラビーチ、吉野海岸、新城海岸が良いと捜査線上浮かんでまいりました。笑
あとは、現地でその現況情報を集めるのみって事で、現地で聞き込み捜査。
すると、シギラビーチでは最近見かけないとのこと。あと、吉野海岸はシャトルバス使用でアクセスが悪い事が判明。残るは新城海岸ですが、ココは今でもまずまず遭遇率が良いことがわかりました。
尚、ウミガメは満潮時辺りにビーチにやって来る習性があるのも調べがついていたので、潮位表から早ければ16時近くにやって来るかなと、その頃合いを見て向かうことにしましたよ。
そして、まぁちょっと雲ってますが、2千円の高い駐車場代払って新城海岸ビーチへ到着です。💦
(写真は帰りがけに撮ったので人がまばらですが、着いた時は大勢の海水浴客で賑わっていました)
ビーチでは、パラソルとライフジャケット2着分借りて、
さぁいざ勝負!!とばかりにいよいよ海へ入って行くんですが、ここではウミガメ出没エリアをビーチの貸しパラソル屋さんのマダムに確認。w
やみくもに探し泳いでも疲れるだけですからね。
で、その情報を元にシュノーケリング開始‼️
すると...
5分もしないうちに...
ウミガメ君がこんにちは〜
と、言ったか言わないかわかりませんが、出迎えてくれましたよ〜。笑
いゃ〜以外にもアッサリすんなりで驚きました。
が、ここでアクシデント発生❗️
こんな時に限って、私のNikonの水中カメラがブッ壊れて電源が入らないではないですか
仕方ないので、この画像含め、画像は一緒に海に入っていた娘に託すことに相成りました。
ウミガメは、海底の水草を食べています。
浅瀬は光合成が出来るので水草が育つ環境にあり、水中での動きが主なウミガメにとって満潮時に食べにやってくるのは道理なのかな?と思うところです。
コチラの動画に写っている人は私です。
娘がスマホに防水カバーかけて撮ったものなので少し霞んで見えますが、それでも言う事無し。
無事ミッション完了です。
というこで、5日間に渡る宮古島ツアーのネタもこれでおしまい。
実に良い旅でございました。