さて、小排気量バイクに多用されているチェーンはノンシールタイプ。抵抗少なく軽快な出だしをするのがウリですが、いかんせん伸びやすい事と言ったらありゃしない。💦
ちょっと乗る度に伸びている感覚。当然伸びてしまえばダルい走り味に。
そこでこの度、早々とシールチェーンに替えておくことにしました。
純正スプロケットと同じメーカーTAKASAGO RKの420MRUシールチェーン。小排気量バイク用。※因みにDAXのリンク数は106です。
作業画像は割愛しますが、交換はグリップ式なのでチェーンプライヤーがあれば簡単に取り替えできます。取り替えたらあとは張りの調整。
私は、この調整が何か面倒に思ってしまいますけどね。
で、スプロケットもついでに綺麗にして装着の図。アクセントにもなって良い感じ。このチェーン周りが綺麗とバイクが良く見えるものです。^ ^
取り替え後、試走してみたらススッと出だしからスムーズ。音も静かになりました。ロスが減ってシッカリ動力が後輪に伝わって稼働している感覚です。
それと、これはホンマかなぁと思いましたが、プラグ替えたら凄く良くなったとDAX乗りの評判が高かったのでプラグ交換してやりました。
NGKのMOTO DX。これ、先代のXSR900にも入れたんですが、交換後程なくして売ってしまったので良く分からないまま。結構高いプラグなんですけどね。勿体ないことしました。
まぁ今回は単気筒なので1本。安いものです。笑
タンク外す必要も無く、丸見えかつ一本なので、速攻で交換出来ます。
上が純正のNGK、下がMOTO DX。
実際走らせて体感できるものなのか?
チェーン替えたところなので何ともですが、スロットルのツキは確かに良い感じがします。
近々ツーリングしてもうちょっと検証してみたいですね。
それはそうと今回。DAXのキャリアを外したのでちょっとした荷物があれば使うかなぁと、何年も前にスタイリッシュさに惹かれて買ったボブルビーを、納戸から引っ張り出してきました。
東急ハンズで現物見て買ったのを覚えていますが、活躍の場が中々なくずっと納戸で眠っていたんですよね。
しかしながら今後ちょっとした荷物があればいよいよ活用してみようかと思っています。
リュックは柄じゃないですが、ハードシェルなので、いざという時に脊髄を少しは保護してくれるのは良いですかね。雨にも強いし。
という事で、これで大まか自分仕様のDAXも整いました。次はブレーキかな??
おしまい。