タコメーター本体はデイトナ製電気式タコメーターVELONA。
48パイ 9000rpmをチョイス
本体取付は、付属のY字ステーを使わず、取付角度に自由が利くことからRAMマウントを使用しました。
尚、下準備として、タコメーター本体とRAMマウントベースをネジ留めするためには、マウントベースの元のネジ穴を電動ドリルで削って位置合わせする必要があります。
そしてネジ穴の位置を出したら、念の為、強力両面テープでベースを接着。ネジロック剤を使用してしっかりネジ留めしてやりました。
メーターの取付位置はここに決定
配線は、+-線を以前設置したETCの電源ケーブルに割り込ませて、パルスは、バッテリーの前側(正面から見ると右側)にあるECUユニットのカプラーから出ているオレンジの線に割り込ませる必要があります。
ECUカプラーのハーネスの束からオレンジを確認してから束を覆っているビニールカバーの真ん中あたりを破いてやり、そこにタコメーターのパルス信号取り込み線(黄色線)を割り込ませてやれば配線は完了です。
※写真はハーネスむき出し状態ですが、このあと防水の為に上からビニールテープを巻いて防水処理しています。
以下、出来上がり写真をどうぞ。w
質感は良い方ですかね。バックライトは赤白青の3色から選べますが、スピードメーターと合わせて青を選択しました。
メーター内の丸いシフトチェンジインジケーターランプは、7500rpmで点灯設定し、点火方式はモード2に設定しています。
写真ではちょっと賑やかな感じですが、実際はそれほどでもありません。
ナビを外すと意外にスッキリ?!
で、肝心の針の動きですが、キーONでスイープ機能がついていてオープニングはそれなりにレーシー?ではありますが...
実際スロットルを捻ると、マッタリしていてやや遅れてくる感じです。
ま、20馬力しかない単発のセローのエンジンの性格が性格なので、そんなものではないですかね。
おしまい。