前回のブログに書いたように、新型セローのPOWERBOXを外して純正に戻しました。

エキゾーストシステムをガッサり外して


新しいガスケットもセットして、あとは組み上げるだけ。

と、交換作業は至って簡単ではありますが...

またやってしまいました。ガーン

慌ててO2センサーのカプラー接続を忘れエンジンをかけてしまったのです。

まぁ別にエンジン自体に影響がある訳でもなく繋げたらおしまいなのですが、問題はメーター内に燦然と輝き続けるエンジンチェックランプです。滝汗
エラーログが残りバイク屋さんで消してもらうしかない状況になりました〜。とほほのほ。

しかし、これも自分のミス。
自身で解決することにしましたよ。ニヤニヤ

で、このリカバリーに用意したのは、

四輪用OBDⅡスキャナーと、

キタコから出ているヤマハ用OBDⅡアダプター。

因みにOBDⅡスキャナーは過去にクルマで使ったことありますが、以前買ったのは使い難いので今回新調しました。また四輪でも使う予定なので。

買ったスキャナーは英語表記が標準だったのでPCでムニョゴニョして日本語版にupdate。そして作業に取り掛かります。

先ず、ヤマハ用OBDⅡアダプターとスキャナーをドッキングして、

バッテリー横にある通信用インターフェイスを探して

カプラーを引っ張り出して

OBDⅡスキャナーを接続。


キーをONしてスキャナーのメニューを選んでチェック開始!です。


ハイ。出てきましたよエラーが。
ビックリマーク❗️も光ってますね。


そして具体的なエラーコードが表示されます。
このコードの意味はサービスマニュアルで確認出来ます。

そして問題のエラーコードを消去。


綺麗に消え去りました。笑い泣き

あと、錆びやすいとされる純正のエキパイですが、

ちょっとお高いヤマルーブの耐熱ワックスを塗布してやりました。

とりあえず、これにて作業完です。ウインク

何だか要らない事して遊んでるように思われますが、まぁ失敗したお陰で覚えられた事もあり、良かったと言う事にしておきますよ。ハハハ〜。笑い泣き