令和6年6月8日


前日は奥吉野にある丹生川上神社の三社めぐりをして十津川温泉に宿泊。

朝5時半の部屋からの景色。

雲に手が届きそう。


夕べは宿入りして一度、夜9時頃にもう一度、そして朝もう一度温泉♨️に入る。

夜は満天の星空に蛍が一匹飛んでいたのを見た。

朝は清々しい空気の中、露天の温泉に入る贅沢。

温泉に来て三度も温泉に入るのもかなり久しぶり。


7時に朝食をお願いしていたので会場へ。

宿の朝食ってなんでこんなに美味しいんだろう。


朝食を済ませ身支度を整えロビーでチェックアウト。


熊の剥製に見送られ7時半頃に出発。


宿から玉置神社の駐車場までは約30分。

かなり山を上る。


途中、あまりに景色が良すぎて停車しシャッターを押す📷


さらに上り進め8時過ぎに玉置神社駐車場に到着。

駐車場からの今朝もすごい‼️


参道入り口



ここから山道の参道を歩く。


私達は右の鳥居のあるルートを進む。


駐車場から約20分。 境内に到着。


まずは本殿にて参拝。


本殿左に行くと摂社が並びその奥に杉がある。



パワフルな杉で充電🔌


本殿前に戻り次は三柱社へ。

ここは倉稲魂神(うがのみたまのかみ)こと稲荷神と龍田大社の祭神二神である天御柱神と国御柱神が祀られている。


さらに奥へ進む。


まずは玉石社を目指すが気の根っこが張り巡らされた山道には足を取られ歩きにくくかなり段差もある。


入り口から約10分ほどで玉石社に到着。

役行者さんが財宝を埋めたとされている。


山頂を目指そうと思ったが道がきつそうだったので断念し下山。


最後に大杉を見に行く。


駐車場へ戻ると車が満車近く止まっていた。


来た道を戻るがこの頃になると上る車とかなりすれ違う。

わへいさんはそれを数えていてくれて33台すれ違ったと教えてくれた。


やはり神社は早朝参るのが良い。

特に山深い神社は。


国道168号線に戻り一路南下する。


次は和歌山の熊野本宮大社を目指す。

168号線もかなり整備が進み走りやすくなっていた。

熊野本宮大社には10時半頃に到着。

中国人観光客がちらほら。


ここも階段が待っている。

上り切ると本殿に到着。

中の撮影も個人鑑賞なら良いがSNSやブログにアップするための撮影は控えるようにとの注意書き。

ということで中では写真を撮らなかった。


参拝後、歩いて大斎原(おおゆのはら)へ向かう。







ここは熊野本宮が元あった場所で明治時代の熊野川の増水で流された。

その後、現在の場所に移築され元の場所には石の祠に合祀され祀られている。

ここは最初にあった場所だけに氣の流れがとても良い。

いつまででも居られる場所でした。


熊野本宮を後に次は熊野速玉大社を目指す。

その前に速玉大社の御神体であるゴトビキ岩のある神倉神社へ。


ここへ来たのも二度目。この先には急な階段が待っている。

杖が用意されていたのでかりて階段を上る。


約15分ほどかけて到着。


お社までさらに上りそこからの景色

新宮市の町並みと太平洋が見渡せる。


先客のグループに同行していた語り部さんが私達にも色々なことを教えてくれた。

とても参考になりありがたい。感謝🙏


ここ程近い熊野速玉大社には着いたのが13:15頃。




令和十年に創建1900年を迎えるというので参拝後に社務所で屋根の銅板を一枚奉納した。

なんとご祈祷までしていただきありがたい。


そして私の好きな梛の木を見にいく。

これだけの大きさはたぶん他には無い。


参拝後、遅めの昼食を済ませ出発。

国道42号線を三重県方面に進む。

熊野川を渡ると三重県に入る。


しばらく走り私の好きな花の窟神社に到着。






ここは熊野古道のウォークツアーで立ち寄りその時からお気に入りとなった。


参拝後、ここからすぐ近くにある獅子岩。

私は運転中なのでわへいさんに車中から撮ってもらう。


この先、熊野大泊まで延びた高速道路に入り帰路へ。

わへいさんを送るため伊勢自動車道→新名神を経由し京都を目指す。

今日は奈良の十津川→和歌山→三重→滋賀→京都そして奈良とかなりの距離を走った。

前日の走行距離は約200km。

本日の走行距離は約370km。

我ながらよく走った。

特にマイカーには感謝しきれない。

そして私のプランにお付き合いくださるわへいさんにも感謝です。

このブログを読んで頂いた方々にも感謝。

またお導き頂いた神様には本当に感謝しかない。


神恩感謝🙏