バッハ合唱団女子の会の友人ルート、今年の3月に長男パウルくんを出産しました天使


そのパウルくんの幼児洗礼式が昨日おこなわれ、ちょうど休みで家にいたマニーさんと一緒に招待を受け、参加してきました!




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洗礼式が行われた、ルートの実家の村Impfingenの聖ニコラウス教会。

小さいけど綺麗なカトリックの教会ですベル


ちなみにルートはカトリック信者、旦那さんのマリオはプロテスタント信者で、2年前の結婚式についてはこんなエピソードが。。。


ヴュルツブルクの世界遺産、レジデンツ宮殿付属の「宮廷教会」(ヴュルツブルクの花嫁さんたちにとって憧れの結婚式場です)で結婚式を挙げることにしたルート、その許可をもらいに専任のカトリック神父さんのところに行きました。

カトリック信者でない相手との結婚を望むルートに神父さんはこう云ったそうです。


「ひとくちに結婚といっても『格』の違いというのがありましてね。

もちろん、カトリック信者同士の結婚が『一番、格の高い結婚』となるんですね。

カトリック信者と『異教徒』(!)との結婚というのは格が落ちます。。。

あ、でも、もし将来、離婚されるときは有利ですよ!『異教徒』との結婚は、簡単に『無効』にできますから」


ほんとに神父さん、マリオのプロテスタントをさして異教徒と云ったそうです!同じキリスト教なのに!!ドクロ


この話を聞いたマニーと私、『じゃあ、私たちの結婚(マニー:教会を脱退、私:無宗教)なんて、最低レベルやね!!』と大笑いしたものですにひひ



そんなこんなで愛の結晶として誕生したパウルくん、母親ルートが幼児洗礼を受けたのと同じカトリックの教会で洗礼を受けることになりました。


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教会入場。神父さんが「本当にカトリック信者の一員になる意思がありますか?」と確認したあとで。

もちろん、答えるのは両親ですが。。。べーっだ!


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父親マリオが祝福。。。

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母親ルートもパウルを腕に祝福。。。


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そして、私はガビィと他2名のバッハ合唱団メンバーと、ルートの希望により聖歌隊として参加音譜

教会2階の聖歌隊バルコニーから歌で祝福しました。


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下から見たわたしたち:式の間中、マニーさんがカメラマンとして活躍してくれましたドキドキカメラ

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そして、世紀の瞬間!あたまにじゃ~~っと聖水をかけられるパウルちん波

『ちょっと、なにすんの、あんたたち!!むかっ』というパウルちんの心の叫びが。。。

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もちろん、そのあとは泣きっぱなし。。。そらそうですわな。。。しょぼん

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ようやく拷問、もとい、洗礼式が終わってぐったりのパウルくん。よく耐えた!


洗礼式のあとは教会から歩いて5分のルートの実家に移動し、ケーキとコーヒーをおよばれしましたケーキ



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いまだ放心状態のパウルくん得意げ

はじめて参加したカトリックの幼児洗礼、なかなかおもしろかったです音譜

タイトルはご大層ですが、実際にNYに行くわけではありませんにひひ


毎年夏の恒例、宗教曲でない『娯楽コンサート』の今年のテーマが『Bachchor goes Broadway バッハ合唱団、ブロードウェイに行く』なのです。


バッハ合唱団は1年に大きなコンサートが3つありまして、毎年3月に大がかりなオラトリオやレクイエム、受難曲などのコンサート、7月にオペラ合唱やポップスなどをテーマにした軽めのコンサート、そして11月にヴュルツブルクの街をあげての『バッハ音楽週間』での2つのメインコンサートでバッハやヘンデルの大曲を歌います。

そして今年の7月コンサートのテーマが『アメリカ&ドイツの古典ミュージカル曲集』。


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コンサートの宣伝プラカード。7月15日にモテット(宗教曲)のコンサートをし、その翌週の7月22日に

ブロードウェイコンサート。今、大量の楽譜を相手に練習中です


ブロードウェイコンサートの曲目を見ると、誰でも1曲は「ああ!」という曲があります。

●アイ・ガット・リズム

●コンチネンタル

●キャント・ヘルプ・フォーリン・イン・ラヴ

●ワンダフル

●イン・ザ・ムード

●ワット・ア・ワンダフル・ワールド

●ティー・フォー・トゥ

●レッツ・ドゥイット

●サムウェア・オーバー・ザ・レインボウ

その他、ドイツミュージカルの曲も数曲。


普段、宗教的な教会音楽をメインに歌っているバッハ合唱団の、いわば息抜きコンサートカラオケ

団員みんなが毎年楽しみにしており、毎回練習もノリノリで超楽しいです♪

そして、普段はドイツ語の歌詞を何不自由なく歌っている団員たちが、英語の歌詞に四苦八苦する姿を見るのもまた一興にひひ


コンサート当日はいつもの教会の前庭が舞台となり、お客さんがビュッフェの食事を楽しみながらの野外コンサートとなる予定。

いつもの教会のモテットコンサートには来ないマニ母のエディトも、今回は友人を誘ってくる気満々だそうです。


気分だけでも、ブロードウェイにレッツ・ゴービックリマーク演劇


6月は云わずと知れた結婚式シーズンですおひなさまベル


もともとヨーロッパでは6月がいちばん天気も安定し、新緑燃える美しい時期なので「6月の花嫁」が理想になったそうですが、日本の梅雨まっただなかの6月に結婚するカップルってどうなんですかね。。。


ともかく、結婚式の集中する土曜日、我が仕事場レジデンツ宮殿のお庭は『お式のあとに記念撮影する新婚カップル』のフォト・セッションの場と化しますカメラ

先週の土曜日はとくにお天気も最高晴れでしたので、さして広大でもないお庭のあちこちで大撮影会が繰り広げられていました。


そんな中、何気なく見てるうちになんだかあれ???と違和感を覚える一組が。

幸せそうに手に手を取ってポーズをしている、純白ドレスの花嫁さんが。。。。2人???


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そう、おレズ様のカップルだったのです!!


ここ南ドイツは保守的なところ(カトリック主流)なので、こうも堂々と幸せな姿を披露する同性愛カップルさんは初めて見ました!目

いや~、ドイツもリベラルになったもんだ。

ちなみにドイツの現外相ギド・ヴェスターヴェレ氏のパートナーは男性ですしね。


ともあれ新婚の皆様、離婚率30%(!)のドイツ統計に負けずにひひどうぞお幸せに~クラッカー