こんにちは! 弘記です。

今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。


今日のテーマは

「 陰陽でわかる赤ちゃんの寝かせ方 」

という話。

赤ちゃんの寝かしつけは
すべてのママにとって
永遠のテーマではないでしょうか。

赤ちゃんの寝かしつけ方を
テーマにして研究したら
どこまでも深まっていきそうです。


突然ですが、我が家には今
6か月の赤ちゃんがいます。

比較的おとなしい子で
よく寝てくれているのですが

最近は寒さと乾燥で湿疹が出てきて
それがかゆくで寝つきが悪い状態が
続いています。

それでも、割と簡単に寝ては
くれるのですが、たまに寝つきが悪いとき
どうにかして寝かそうと
工夫しているのですが

そんな中で発見したことです。

泣いてグズってなかなか寝ない状況で
玄関から外に出て、寒い冬の外氣に
当てると、す~っと泣き止みます。

そのまま、外でも寝てくれそうでしたが
一旦落ち着いたところで
あったかい室内に入ると
スーッと寝てくれます。

これは睡眠の基本的な流れというか

人間は入眠するとき
一回、体が熱くなります。

その後、体温が下がると眠くなって
眠りに入ることができます。

この体温変化の流れがないと
基本的に人間は眠ることができません。

逆に言うと、この流れを利用すれば
眠ることができるってことです。

赤ちゃんは眠くなると熱くなります。
同時に、自律神経が不安定な赤ちゃんは
眠たいのに眠れる環境にないと
泣いたり、暴れたりと興奮したりします。

そうなってしまうと眠れません。

興奮状態は体温があがったまま
下がらない状態ですね。

で、先ほどの僕の例では
この体温が下がらない状態の時に
寒い冬の外氣に当てることで
体温を下げてあげた。

だから、す~っと寝てくれたわけです。


これを陰陽で見ると

興奮状態は陰の発散している状態。
温かいと発散状態になるため
逆に寒い外氣にあてて、陽の収縮した
落ち着いた状態にしてあげた。

という感じです。


これは寝かせる時だけでなく
単に興奮状態を落ち着かせるときにも
使えます。

よく言いますよね

「頭を冷やしてこい!」

って。

興奮して、冷静さをなくしているとき
落ち着くためには頭を物理的に冷やして
あげると落ち着いたりするわけです。

ぼくが泣いてる赤ちゃんと
外に連れ出したのは、あてずっぽうの
感ではなく、陰陽の理論を
理解しているからです。

寒いところに出れば落ち着くはずだ
という考えで外に出ました。


さて、一応、シンプルな理屈から言えば
寒さに当てれば落ち着くんですが

人間というのは複雑なもので
一つの法則だけですべてを乗り切る
なんてことはできません。

同じ泣いているでも
なぜ泣いているのかによって
対応の仕方も変わります。

今回は、眠たいのに眠れない
という状況だったので外に出れば
落ち着きましたが

これが、お腹空いているときに
寒い外に出ても、余計にお腹がすくだけで
落ち着くはずもありません。

もっとも、根氣よく
ずっと寒いところでウロウロしてたら
そのうち落ち着くかもしれませんが
あまり体には良いことないですね。

他にも便が出てお尻が気持ち悪いとか
いろんな理由で泣くことがあると思います。

基本的にはそれらの原因に対応した
ことをしないと泣き止まないです。


ですが、特にお腹空いてるわけでも
オムツが汚れているわけでもなく
興奮して、泣いていて
特別、原因が思いつかないとき

寒さに当ててみる
というのも、一つの手です。

そういう体験から陰陽を体感し
陰陽の理論を体得していってください。


今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。


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