みなさん、おはようございます^^

自然療法院 蓮花(レンファ) の ダイス です☆


肉を食べない理由シリーズの第二段は 

   ” 腸内環境を乱す ”

です^^


これも割合、一般的な話ですね☆
ここでいう腸内環境とは主に大腸のことです^^

大腸の役割は一般に知られている医学で言えば
水分の吸収と排便を促すことだけになっていますが
実は大腸には隠れた能力がたくさんあると言われています^^

免疫の要、第二の脳、造血機関、あらゆる栄養素の合成などなどです^^

腸の能力の要となっているのが腸内細菌です☆
善玉菌、悪玉菌という二種類が一般的で
それ以外に、日和見菌という中立の菌がいて
強い方に味方するそうです^^

善玉菌は健康に有効な働きをするのでそう呼ばれていますが
一般的に体に害を及ぼすと呼ばれる悪玉菌も実は
ビタミンの合成や
特定の病原菌類に対して免疫能力を発揮したりします^^

悪玉菌は少しいた方がよく、そうすることで、善玉菌の
働きを助けてくれるんです^^wいわばサポーターです^^

人気歌手のライブで、バックダンサーが強調されてしまえば
ショーは台無しです^^;ですが、バックダンサーがいないと
主役が引き立たず、いまいち盛り上がりに欠けるライブになってしまいます。

悪玉菌はバックダンサー的な役割なのですw

善玉菌 > 悪玉菌 のバランスを崩したら
健康は台無しなんです^^

悪玉菌のいいエサとなるのが動物性食品です^^
動物性食品が腸内に入ると、それをエサに悪玉菌が増えます。
ちなみに、動物性食品ではないですが
小麦粉に含まれるグルテンも悪玉菌の良いエサになるようです^^;

欧米型のパンと肉の組み合わせる食事スタイルは
腸内環境と言う意味では最悪の組み合わせのようで^^;;;

これで、もし、野菜類を一緒に食べていなければ、食物繊維不足で
腸の蠕動運動がうまく働かずに食べものが腸内に停滞(便秘)し
どんどん、悪玉菌が増えます^^;


悪玉菌が増えると同時に有害物質がたくさん作られます。
それが臭いオナラの原因物質であり、発がん性物質です^^

肉を食べると、オナラが臭くなるというのを
体験している人もいるのではないでしょうか?^^;;

そして、腸内環境のバランスが崩れると
腸内で合成されるであろうあらゆる栄養素、酵素
免疫物質、血液などがうまく合成されず
体全体の悪影響を与え、万病の元となります^^;

動物性食品が腸内環境を乱し、それが如何に人体に影響の
あることかわかりましたでしょうか?^^

最後に、ではどうやって腸内環境を整えるかの
簡単な指針をお話します^^

実際、腸内環境を整える方法となるといろいろとありますが
まず、第一に動物性食品の摂取量を減らすことです^^
パンの食べすぎも大いに影響があります;;

パンは食べるのであれば一週間に一回くらいを目安に
動物性食品を含まず、全粒小麦粉やライ麦、米粉、玄米粉などを
使ったパンを食べるのが良いです^^

そして、植物性の発酵食品を食べるのがオススメです^^
漬物、味噌、醤油、納豆、梅干などなど☆

他にも生活習慣やストレスなどいろんな原因と予防法が
ありますが、それはまた、別の機会に^^