みなさん、おはようございます^^

自然療法院 蓮花(レンファ) の ダイス です☆

大変お待たせしました!
マクロビ陰陽シリーズ第3弾!^^

本当はいっきにすべて書いてしまうのが
一番学びやすいところなのですが・・・・^^;;
忙しくて余裕がなかったことと、気まぐれで他のトピックスに
惹かれてついつい、そっちに夢中になってしまったので
間が開いてしまいました。。

申し訳ありませんw

ということで、陰陽の法則の第3弾は

 ” 陰は遠心的であり、陽は求心的である
        陰と陽が互いに作用してエネルギーと森羅万象を作り出す ”

と言うものです^^

まずは、例によって言葉の解説から行きましょう☆

 ” 陰は遠心的 ” というのは、陰性と言うのは
外側へと広がっていく、外へと向かっていく性質があることを言っています^^

 ” 陽は求心的 ” とは、陰とは逆に中心へ向かって
集まっていく性質があることを言っています^^

この、陰と陽の二つの性質が合わさると
この世界にある物質、道具、自然の動植物、人間などや
電気や磁気、熱、冷気、その他のエネルギーが生み出される
ということを、この第三の法則では言っています^^

では、さっそく具体的に見て行きましょう☆

まず、手で触れて見ることができるモノについて^^
この外へ広がる性質と中へ集まる性質がどう合わさると
モノができるのか??

大きなもので言えば、服などの布類は糸や繊維が
上(陽)、下(陰)で絡み
あって生地として作り上げられます^^
紙なども同じような作りですね^^

分かりますでしょうか?^^写真の布は繊維(糸)が
上下にお互いに行ったり来たりして、組み合わさって
布ができています☆

木もや植物も繊維が絡みあって作られていますね☆
植物の中でも花は陽性のエネルギーによってつぼみができ
陰性のエネルギーで外へと広がって作られますね^^



細かいところで行けば、物質は原子からできていて
原子は電子(マイナス) と 陽子(プラス) の2つの陰陽の
組み合わせからできています^^



金属類は細かい原子のレベルで電気の力で(金属原子のプラス・マイナスが)
繋がってフライパンや容器、金属の蓋、ハンマー、のこぎり、包丁
などなどになっています。

続いて、エネルギーに関しては??

ちょっと難しい話になりますが、電気はプラスとマイナスという
2つの点があって初めて、電流が流れます^^

電気はプラスからマイナスに流れると学校で教わったかと
思いますが、電気の元になっている電子はマイナスから
プラスに流れていて、マイナスによって発散(遠心)された
電子が、プラスによって集められる(求心)ことによって
電気が流れます^^w
これも陰陽の作用によって作られるエネルギーの一つです!

熱は一箇所に温かいエネルギーが集まることによって
生まれます。熱(エネルギー)が集められる(求心)代わりに
熱の周囲(遠心)は冷たくなります。

磁力・磁石に関しては陰極と陽極がなければ
磁石としての役割や性質がないことになります^^
プラス・マイナスがあって初めて、磁石・磁力はお互いに
引き合ったり、反発したりします☆

陰陽を理解するのに磁石は非常に分かりやすいモデルですね^^w

とにかく、日常的にあるあらゆるものが
陰陽の組み合わせでできていて、陰陽の「 遠心 と 求心 」
二つの性質が組み合わさることで例のように
エネルギーやモノが作られます^^w

この法則は少し、遠くから広い視野でもって見ないと
分かりにくい法則なので、まずはモノやエネルギーを単純に
どのような陰性、陽性の組み合わせでできているかを
発見しましょう^^w

そこまでいけたら、より詳細にそれぞれの陰陽の組み合わせは
どのような求心的性質があって、どのような遠心的な性質があるのか?
を考えて見ましょう^^

そうするとより理解が深まり、より陰陽がわかるようになりますよ☆

ちょっと難しいですが、健闘を祈ります^^w