みなさん、おはようございます^^
自然療法院 蓮花(レンファ) の ダイス です!
さて、マクロビで栄養失調になる原因シリーズ3
今回は鉄分についてです!^^
「分かりやすいマクロビのはじめ方」では
植物性の鉄分豊富な食材、大豆加工食品、切り干し大根
ゴマ、オートミールなどを摂取するとともに
吸収を助ける、ビタミンC、動物性たんぱく質の摂取を
すすめています^^
貧血がひどい場合、一時的に動物性たんぱく質を
摂取することも非常に効果的です^^w
鉄分の摂取に関しては非常に有効な動物性たんぱく質や
動物由来のヘム鉄ですが、それ以外の面で
マイナス面が多いのも事実なので
あくまで治療用として一時的に用いるのが妥当です^^
ビタミンCで吸収が高まる鉄分なので、用は適度に漬物
サラダ、短時間加熱調理した野菜料理などを組み合わせれば
鉄分不足になることはないでしょう^^w
さらに、それでも不安であれば鉄の調理器具を使って
調理をすると、鉄分が調理中に料理に溶け出し、鉄分補給になります^^
ですが、クシ・マクロビオティックでは鉄器を使った調理は
鉄分の取りすぎになる可能性が高いので特別オススメしてないようです^^
ぼくは使いますがw鉄器が好きなので☆
現代栄養学で言うところの鉄の一日の許容量が40mgで
それを越えることはまずないので、心配ないという話がありますが
鉄分を必要以上に取るということは
あからさまな体調不良にはならなくても、体のバランス自体は
崩れるます。少しその点も配慮したほうが良いでしょう^^
さて、実際に献立を作るときの注意点です^^w
マクロビオティックの食事スタイルで言うなら
玄米食であるために、ごま塩を常時用いるといいです^^
玄米は鉄分やミネラルの排泄をうながすフィチンというものを
持っているので、その分、多めに鉄分やミネラルを
補給する必要があります^^w
*貧血の治療では、水にごま塩一つまみ入れて毎日飲むと効果があります。
鉄分自体は多くの野菜に含まれるので
大豆製品や切り干し大根、海藻類などを組み合わせ
軽く加熱調理したもの、サラダ、漬物を毎食取るようにすれば
自然とビタミンCと鉄分が両方適度にとれます^^w
さて、栄養の摂取という視点での鉄分は問題ないわけですが
それに加えて鉄分もまた体内で合成されると考えられます^^
実際に研究はそこまで進んでいないようですが
カリウムとナトリウムに関しては食べ物として摂取したものより
排泄する量の方が多いと言う研究・観察結果があります^^
これは体内で原子転換=カリウムがナトリウムになったり
ナトリウムがカリウムになったりと言う現象が起きている
可能性を示しています!
また、体内ではなく実験室において、ナトリウムをカリウムに
したり、炭素から鉄を作ることには成功しています^^
体内で原子転換が行われているのなら、体内にたくさんある
炭素から鉄が作られていてもおかしくないです☆
問題はどこで作られるか?という点でが
おそらく、血液中か腸かといったところです^^
これはおいらの感と推測によるものなのであまり根拠はありません(笑)
いずれにせよ、鉄が作られる体内の場所の状態が悪いと
鉄分不足になる可能性が高くなります^^
血液だと言う仮説が正しいなら、血液が酸性になっているなど
血液の質が悪い人は貧血傾向にあるかもしれません。
また、貧血の原因として考えられる最もありそうな原因は
鉄分の不足でも、ビタミンB12の不足でもなく、単に血流が悪い
と言う人です^^肩こりや首コリなどがひどくなると
頭部への血液供給が極端に落ちてきます;;
他にも動脈硬化や血液が濃く粘性が増えたりすれば
当然、血流が悪くなります。
仮に、血液に十分に鉄が含まれていて、ビタミンB12も
十分に体内にあるとしても、そもそも血液が頭部に届かなければ
何の意味もありません^^;;
さてさて、体内で合成できる可能性があるとは言え
確かな話ではなく、例え合成できるとしても体外から栄養として
鉄を取らなくていいということではないので、鉄分は
大いに取ったほうがよいでしょう^^w
体内で合成するにしても、それなりに条件が必要ですし
エネルギーや合成に必要な原料も、その分必要としますから^^
すべての体の不調に対して、常に繰り返し言うことですが
栄養素単体ではなく、体と心、環境の陰陽バランスを
自ら感じ取り、食べ物や生活習慣の改善によって
陰陽のバランスを保つようにすれば、自然と問題は解決します^^
盲目に一点を見るのではなく、マクロ(全体)を見るようにしましょう☆
自然療法院 蓮花(レンファ) の ダイス です!
さて、マクロビで栄養失調になる原因シリーズ3
今回は鉄分についてです!^^
「分かりやすいマクロビのはじめ方」では
植物性の鉄分豊富な食材、大豆加工食品、切り干し大根
ゴマ、オートミールなどを摂取するとともに
吸収を助ける、ビタミンC、動物性たんぱく質の摂取を
すすめています^^
貧血がひどい場合、一時的に動物性たんぱく質を
摂取することも非常に効果的です^^w
鉄分の摂取に関しては非常に有効な動物性たんぱく質や
動物由来のヘム鉄ですが、それ以外の面で
マイナス面が多いのも事実なので
あくまで治療用として一時的に用いるのが妥当です^^
ビタミンCで吸収が高まる鉄分なので、用は適度に漬物
サラダ、短時間加熱調理した野菜料理などを組み合わせれば
鉄分不足になることはないでしょう^^w
さらに、それでも不安であれば鉄の調理器具を使って
調理をすると、鉄分が調理中に料理に溶け出し、鉄分補給になります^^
ですが、クシ・マクロビオティックでは鉄器を使った調理は
鉄分の取りすぎになる可能性が高いので特別オススメしてないようです^^
ぼくは使いますがw鉄器が好きなので☆
現代栄養学で言うところの鉄の一日の許容量が40mgで
それを越えることはまずないので、心配ないという話がありますが
鉄分を必要以上に取るということは
あからさまな体調不良にはならなくても、体のバランス自体は
崩れるます。少しその点も配慮したほうが良いでしょう^^
さて、実際に献立を作るときの注意点です^^w
マクロビオティックの食事スタイルで言うなら
玄米食であるために、ごま塩を常時用いるといいです^^
玄米は鉄分やミネラルの排泄をうながすフィチンというものを
持っているので、その分、多めに鉄分やミネラルを
補給する必要があります^^w
*貧血の治療では、水にごま塩一つまみ入れて毎日飲むと効果があります。
鉄分自体は多くの野菜に含まれるので
大豆製品や切り干し大根、海藻類などを組み合わせ
軽く加熱調理したもの、サラダ、漬物を毎食取るようにすれば
自然とビタミンCと鉄分が両方適度にとれます^^w
さて、栄養の摂取という視点での鉄分は問題ないわけですが
それに加えて鉄分もまた体内で合成されると考えられます^^
実際に研究はそこまで進んでいないようですが
カリウムとナトリウムに関しては食べ物として摂取したものより
排泄する量の方が多いと言う研究・観察結果があります^^
これは体内で原子転換=カリウムがナトリウムになったり
ナトリウムがカリウムになったりと言う現象が起きている
可能性を示しています!
また、体内ではなく実験室において、ナトリウムをカリウムに
したり、炭素から鉄を作ることには成功しています^^
体内で原子転換が行われているのなら、体内にたくさんある
炭素から鉄が作られていてもおかしくないです☆
問題はどこで作られるか?という点でが
おそらく、血液中か腸かといったところです^^
これはおいらの感と推測によるものなのであまり根拠はありません(笑)
いずれにせよ、鉄が作られる体内の場所の状態が悪いと
鉄分不足になる可能性が高くなります^^
血液だと言う仮説が正しいなら、血液が酸性になっているなど
血液の質が悪い人は貧血傾向にあるかもしれません。
また、貧血の原因として考えられる最もありそうな原因は
鉄分の不足でも、ビタミンB12の不足でもなく、単に血流が悪い
と言う人です^^肩こりや首コリなどがひどくなると
頭部への血液供給が極端に落ちてきます;;
他にも動脈硬化や血液が濃く粘性が増えたりすれば
当然、血流が悪くなります。
仮に、血液に十分に鉄が含まれていて、ビタミンB12も
十分に体内にあるとしても、そもそも血液が頭部に届かなければ
何の意味もありません^^;;
さてさて、体内で合成できる可能性があるとは言え
確かな話ではなく、例え合成できるとしても体外から栄養として
鉄を取らなくていいということではないので、鉄分は
大いに取ったほうがよいでしょう^^w
体内で合成するにしても、それなりに条件が必要ですし
エネルギーや合成に必要な原料も、その分必要としますから^^
すべての体の不調に対して、常に繰り返し言うことですが
栄養素単体ではなく、体と心、環境の陰陽バランスを
自ら感じ取り、食べ物や生活習慣の改善によって
陰陽のバランスを保つようにすれば、自然と問題は解決します^^
盲目に一点を見るのではなく、マクロ(全体)を見るようにしましょう☆