みなさん、おはようございます^^

自然療法院 蓮花(レンファ) の ダイス です☆

忙しすぎて、ブログが滞ってしまいました^^;;
特に2回連続で掲載するはずのものが片割れだけに;;
申し訳ありません。。。

さて、気を取り直して、前回の五来先生のお話に続き
東条百合子先生の講演会の話をシェアさせてもらいます^^

先生のお話と言葉に少しわかりやすく自分なりの解釈を
添えますので予めご了承くださいな^^w

内容は大きくわけて以下の4つです☆

1.健康で幸せになれる生き方  2.男女の役割の違い 
3.子どもの教育 4.食と食べ方 
 


1.健康で幸せになれる生き方


東条先生は 「健康と幸せは自分の責任である」 と
強く強調されておっしゃってました^^
健康法でも成功法でも、世の中の人は人の真似をしたがります。
人の真似をしてなんだ、効果がないじゃないか
うまくいかないじゃないかと文句ばかりいうけれど
うまくいかないのは当然です^^;
人それぞれ、条件も環境も何もかも違うのだから
自分なりに考え工夫しなければ、健康も、幸せも、成功も
手に入るはずがありません。。。

すべてのことに自分で責任をもってあたることで
始めて健康、幸せ、成功が手に入るというようなお話でした^^
自然療法も同様でやり方は一応あるけれど、人によって
調整する必要があるし、自分でできるのであれば
他人にしてもらわずに自分でやるべきだと先生は強調されてました^^
自分で責任を取るために!

2.男女の役割の違い
「男女同権ではない」 というお話も強調されてました^^
女性は子宮をもち、内側へ、 男性は外に性器をもち、外側へ
というように、体の作りからも男女の役割の違いが見て取れます^^

「平等な権利」というと聞こえは良いですが、適材適所を
無視するような傾向にあるのが今の世界の平等です^^;;
東条先生は男女同権ではないという言葉を使ってますが
先生が言いたいことは差別をしろということではなく、適材適所
を考えて欲しいということをおっしゃりたかったようです^^w

現代では特殊な環境や食べ物により
女性的男性、男性的女性という人たちが出てきています^^
そういう人たちにおいては柔軟に適材適所に
男性が家庭に入ったり、女性が外で働くのもありかもしれません^^

ですが、肉体的に弱い女性が肉体労働や
ストレス過剰な労働をすると非常に体のバランスを崩しやすく
病気、特に女性器周りの病気になりやすいです。。
また、女性が持つ素晴らしい発想力、柔軟性、包容力というものは
社会においても大いに役立ちますが、子育てにこそ
活かされるものですし、そうやって育てた子どもがこの先の
未来を作っていきます^^w

子育ては地球や人の未来を育てる重要な役割です^^
子育てを個人レベルで考えてしまうと、子どもをどこかに預けて
自分は外に働きに行くという考え方になってしまいます。
それでも、子どもは育ちますから。。ですが、ちゃんと教育はできません。

東条先生は、家庭を守ることはみなさんが考えている以上に
大事なものであるというお話をされてました^^
家族の健康、子どもの教育がその家庭の幸せや未来を作る!
さらには世界の未来を作っていくことになるんです!^^

*個人的には男性の性質と女性の性質とを併せ持って
 より中庸に近い人間へと進化していく途上に現在この世界は
 あると考えています^^

3.子どもの教育
東条先生は 「根っこの学び」 というお話をされてました^^
根っこがなければ、葉も花も実も育たない。

その根っことは何か?^^それは生きること=命です☆
具体的には主に生きるために最低限必要なこと全般のことをさします^^

掃除、洗濯、炊事の基本的なものはもちろん
理想的には生活用品や家の補修などに関わる、裁縫や日曜大工
衣食住を生み出す、まさしく命の源である農作業も含まれます^^
そういう命の根っこの学びがあって始めて
学校での勉強は活かされるんです☆

また、個人的な体験からの実感ですが
まったく、家事などをしてなかった日本での生活を離れ
オーストラリアのワーホリで一人暮らしをして家事を
こなしていて感じたのは、「生きている」という充実感でした^^

家事をこなすことはすなわち生を実感することにつながります☆

子どもに家の手伝いをさせることは一見すると
子どもに労働をさせる奴隷のような扱いに見る人もいますが
家事や家の仕事を手伝うことそれ自体が大きな学びとなります!^^



そして、人としての精神の基礎がそこで作られます!

また、躾や教育という面で愛をもってしかることを強調されていました^^
現代の親や大人は感情任せに叱り、愛がないから
子どもは理解できず、精神の不安定な子どもになってしまう。
愛を持ってしかれば、子どもが親を刺すなんていう事件はおきない
と東条先生はおっしゃってました^^

見本を見せて、やらせてみて、愛をもってしかり学ばせる。
これが教育の基本であるというようなことを話してました☆


4.食と食べ方
東条先生のオススメの食事は当然のごとく
日本の昔ながらの食スタイル、和食です^^

和食 = ご飯 + 一汁三菜

が、基本になりますが、実は昔の人は玄米は食べてなかった
とのことです^^昔がどのくらい昔なのかはわかりませんが
おいらが見た文献では、少なくとも、明治のあたりでは
特別、玄米の効能を知っている人以外は
玄米食をせず、白米か麦飯、雑穀を食べていたようです^^

食のスタイルや食べるもの自体は昔ながらの和食ですが
そこに玄米を取り入れさらにバランスを考えて食べることで
健康長寿の食となります^^w

よく、昔の人は健康だったという話と同時に
では、どうして昔の人の寿命は短かったのか?という話がでます^^
自分なりの見解はあるので、また別に機会にご紹介しますね☆

東条先生は玄米菜食とともに、自然のサイクルに沿った生き方をすること
そして、食=お天道様=自然=神様からの贈り物 への感謝をすること
を強調しておられました^^w

自然なサイクルに従い、食べ過ぎず、また食べたからには
その分働いて発散し、自然に恩返しをすることで
人の健康は保たれます^^w


さてさて、東条先生のお話はいかがでしたでしょうか?^^
何か、気づきになることはありましたか?

まとめの代わりに、東条先生の講演会での感想を少し☆

この世界の調和=陰陽の調和はどこにいっても変わらず
みんなが視点は違えど陰陽を調和させようとしているということを
改めて確認させてもらいました!^^
そして、自然療法の効能を実際に実践し、体感する機会を
与えてくれた東条先生に心から感謝いたします!

先生に教わったこんにゃく湿布は素晴らしいです^^
先生の本を参考に、これからもっともっと自然療法を深め
陰陽を深め、個人の病気から世界の平和に至るまで
全てにおいて陰陽を調和させるよう努力していきます!^^


最後にちょっとした豆知識☆

箸、スプーン、フォークのおき方 と民族性

西洋は縦(陰)に置き、それは陰陽において「 対立 」を意味します。
その置き方は、一人ひとりが対立し、個人主義である
西洋の文化を反映しています^^

東洋は横(陽)に置き、陰陽において「 調和 」を意味します。
横につながり、全ての人は一つであるという東洋の
全体主義を反映しています^^

また、箸などを横に置くことは、神様(食べ物)と自分の
境界線をあらわしてもいるそうです☆
箸より向こうは神様からの頂き物^^頂きますと言って食べましょう!^^