みなさん、おはようございます^^

自然療法院 蓮花(レンファ) の ダイス です☆

前回、お話した陰陽の12法則の1

・一なる無限は、永遠に変化する相補的、対立的な
      性質である ” 陰 ” と ” 陽 ” として現れる。

これを、今回は自然界の植物たちの日常の中に見てみましょう^^w

最近、うちの畑にはタンポポが咲き乱れています☆




タンポポは夜=陰の時間に花を閉じ
昼=陽の時間に花開くを毎日繰り返します^^w

だいたい、朝9時~10時くらいから花が開き始め
夕方3時、4時くらいには花が閉じます☆

昼間の時間(陽:明るい、温かい)、花が開く(陰:発散)
こういうのを対立的(陰と陽逆の性質)
相補的(お互いに陰と陽を補い合う) といいます^^

明るい昼間のエネルギーに対して、バランスをとるために
タンポポは花を開き、陰の状態に変化します☆

逆に夜の陰のエネルギーに対してバランスを取るために
タンポポは花を閉じ(収縮)して陽の状態に変化します!

この変化、実はタンポポだけではありません^^
タンポポはわかりやすく花を閉じたり開いたりしますが
見た目にはわからなくても、植物はみな、陰陽のバランスを
タンポポと同じようにとって、日々を過ごしています!

昼間の間、植物のエネルギーは昼の陽とバランスをとるために
上へ、上へ(陰:上昇)と向かい葉っぱの先端、もしくは花へと移っていきます^^

このとき、タンポポの場合は花が開きますし、他の植物の場合は
葉っぱが大きくなったり、茎が伸びたりと地上部の成長などに
現れてきます^^

逆に夜の間は、植物は夜の陰のエネルギーに対抗して
植物のもつエネルギーを下へ、下へ(陽:下降) していきます!

この際、植物の地下にある根っこが主に成長し、植物によっては
地下茎が成長したりします^^

これが自然界に見る植物が日々繰り返している陰と陽の循環です^^☆

自然の中にこそ学ぶべき陰陽がたくさん存在するものですね!
みなさんも、身の回りの陰陽をいろいろ見つけてみてください^^