朝、歯を磨くと・・・
苦い記憶が蘇る・・・
数年前の話・・・
仕事に行く前に、
朝、歯を磨いていると、
母親が
「ちょ、ちょっと何やってんの!!!」
と大きい声で叫ぶ
『ん? なに?』
と状況がわからない。
すると
「それ・・・お母さんの歯ブラシじゃない!!」
と言う。
『えっ!?』
すぐに歯ブラシを出して確認。
白の歯ブラシに緑のライン・・・
ん? いやこれは僕のだ・・・
『いやいや、これ僕のなんだけど・・・』
確かにこれは毎日使ってるレンの歯ブラシ。
しかし、
「それお母さんのなんだけど!」
と言うのだ。
そのやり取りに気づいた妹が
「二人ともどうしたの?」
『いや、お母さんが僕の歯ブラシを自分のだって・・・』
と説明すると・・・
妹が
「ええええええ!!! それ、私のなんだけど!!!」
全員
『えええ!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/』
つまり・・・
一本の歯ブラシをみんな自分のものだと思って使い続けていたということだ!
状況を把握した後、うちの洗面台の前では・・・
『うええええ~~~』
「おええええ~~~」
「うっ・・・」
まるで世界の終りが来たかのような情景だった。
「あんたのはさすがに汚いわ!」
「お兄ちゃんのはまじないわ!」
となぜか怒りが僕に向けられる。
『っていうか誰のでもアウトだろ!』
「確かに・・・ おえええええ!!! まじで気分悪いんだけど・・・」
『お兄ちゃんだって気持ち悪いわ!』
その日、新品の歯ブラシが3本出されて、
それ以来、レンは青の歯ブラシというのが確定。
決して間違えまいとして家族の結束を強めるのだった。
この話をもう一人の妹にすると腹を抱えて笑っていたのは容易に想像できるでしょう。
シェア(共有)することはいいこと・・・
でも歯ブラシはダメよ
という教訓です。(なんの話や)