福岡・長崎・宮崎・東京で活動するMCプロダクションオフィスルネールのブライダルMC養成ブログです
MCは披露宴の２時間３０分、
マイクをもって進行している人。
一見、MCの仕事はその表側だけに
注目されやすいのですが、実は、
その裏で色々な仕事をしています。
披露宴の１時間半前になると、
司会者はさまざまな確認で走り回ります。
・祝電の確認
当日、新郎新婦へ届くお祝いの電報。
お名前の読み方や肩書き、
そしてご紹介する順番を
全て新郎新婦に確認します。
多分こう読むかも・・・の場合は
二人の親御様やご上司の方
に代わりに確認に行く場合も！
・会場スタッフとのミーティング
プランナー、キャプテン、サブキャプテン、
PA（音響照明）、司会者で、最終進行の
ミーティングを行います。
ここで進行内容に変更がなかったか、
またプレゼントなどの準備物は確実にあるか、
サプライズ進行の進め方など、
細かい部分までイメージの共有が行われます。
またここでチームの気持ちを一つにあわせる時間です。
・祝辞の方へご挨拶
ゲストが披露宴会場に入ると、
まず祝辞の方へご挨拶に。
お名前の読み方と肩書きの確認にいきます。
ここで、新郎新婦から伺っていた肩書きに、
付け加えがあることも！
・余興の方と内容の確認
披露宴の前、もしくは披露宴の歓談中に、
余興の方と流れを全て確認します。
余興は何分？内容は？入退場はどこから？
どのタイミングで音楽をかけ、照明は必要？
お着替えは何分かかる？
マイクは何本必要？
音源は？
・ご両親へご挨拶
・友人スピーチの方へ確認
そうしているとあっという間に
新郎新婦入場の時間となります！
さっきまでのバタバタは
何事もなかったかのように
笑顔でマイクを握り、
いざ披露宴スタートです♪
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