私の父親は46歳で亡くなっているんですが

ふと考えたんです

その年まであと15年…


お金を貯めて5年後に車を買い換えよう
10年後に繰り上げ返済しよう
なんてかんがえていた2年前
うちはお金の管理は旦那がしているので
もうすぐ幼稚園無償化が始まったら
貯金は旦那が出来るだろう

子供の世話はすごくよくしてくれる
旦那にもしもの事があった時、
旦那は保険もあるし
家のローンもなくなるし
たくさんたくさん残せるものがある


…じゃぁ私は?

コツコツお金貯めて私が何かする必要って何?
それより子供達の口座にコツコツお金入れてってあげて死んだ時に贈与税とか考えなくていい状況にしてあげた方がいいんじゃないか…
かと言って残せるお金は少ないし
死んだ時に入る保険も1000万はない

私に何が出来るんだろうか
終活の事を考えて
本屋さんに見に行ったけど
年配向けの本しかなくて
30代前半はどうしても
しゅうかつって聞くと就活だろうって話になって
どうしてそうマイナスなの?って言われるけど

今の私に出来ることは
思い出を残すことだろう

母親が居た思い出

そう考えてしんどくても
なんとか今日も生きていられる

人間ずっと生きる人は居ないし
自分の寿命は分からない
明日死ぬかもしれないし
ギネス更新するほど生きるかもしれない

お話を最後から見る私には
あとどれくらい続くか分からない
私の物語をただ普通にやっていく事が出来そうにない

ここらで一度ファーストシーズンを
終わらせて
次セカンドシーズンって考えて
また新たな気持ちでスタートさせてみようかな

これからの私に必要なもの
そうじゃないものの整理を
少しずつしていこうと思う


30代で終活を考えるのも
悪くはないと思う今日この頃なのでした