帰ってきました。

さて、何から書けばいいのか。

瞑想中はあまりにも多くの事を考えていたので、全然考えがまとまりません。

それに修行方法なんかを他人に教えることは禁じられているみたいなので詳しく書けませんが

修行の日程、考え方、そして僕が感じた全体的な感想くらい書いておこうかなと思います。

興味がない人には全く意味のないことかもしれないけど、まぁ一応ね。



まず日程。

僕が受けた10日間コースは前日に着いて説明を受けた後、次の日から丸々10日間の修行を行います。

そして修行10日目の翌日の早朝に終わるので実に12日間いることになります。

初日~4日目までが準備期間でこの間に瞑想を行うため心と体の準備をします。

5~10日目が瞑想期間で具体的にこうしなさいと教えられるので指示に従い瞑想修行を行います。

一日に約12時間の瞑想、その内1時間半は講演ビデオ、または音声テープにより思想や修行法を学びます。



次に考え方。

先日、全く宗教色が無いと書きましたが、実際は思いっきり仏教の思想でした。

瞑想とは仏教の教えの修行法の一つです。

ですが、宗教関係なく参加は自由です。



そして、感想と修行の成果について。

僕にとってすごく充実した10日間になりました。

はっきりいってほとんど瞑想せずに妄想ばっかりしてましたが、

それでも普段の生活からは気づかないような色んな事に気づけました。

たぶん瞑想がどうとかいうよりも閉鎖された空間に十日間滞在したということが何よりも貴重な体験だったのかなと思います。



そこでは色んな規則がありました。

人と話してはいけない、目線をあわせてはいけない、書いてはいけない、

音楽を聴いてはいけない、施設内からは出てはいけない、生き物を殺してはいけない等々。

簡潔にいえば、瞑想、食事、睡眠以外は何もするなってこと。

本当に暇でした。

だけど場所も周辺に何もないような静かな場所にあったので、景色を眺めたり昼寝をしたりするのが楽しみでした。



施設にいる間は時計を見るのも止めました。

あまり意味がないからです。

瞑想が始まる前にはベルを鳴らしてくれるので分かりました。

決まった時間に起きて、決まった時間に食事をとり、決まった時間に瞑想をして、決まった時間に寝る。

このサイクルが最初は苦痛に感じていたけど次第に自然と受け入れられるようになりました。



それで一番重要な、修行を終えて何か変わったのか。

これは人それぞれ全く意見が違うと思うけど、すべての人に共通していえることは感覚器官が研ぎ澄まされるということ。

明らかに実感できたのは、味覚、聴覚。

行く直前に寄ったレストランに修行が終わった後すぐに寄って、同じ場所で同じ物を食べたけど、感じ方が全く違うことに驚きました。

これは多分みんな感じる事だと思います。

自分にとって初めての感覚なので新鮮だし正直言って少し気味が悪いです。

この感覚が長続きするものなのか、すぐに戻ってしまうものかは分からないけど、毎日少しの時間だけでもいいから続けてみようと思います。

それからもう一つ、あきらかに変わったことといえば体重。

穿いていたパンツなんかがブカブカになってしまったのでかなり減りました。

今まで食生活に全然気をつけてなかったけど、あきらかに目に見えて変わっているので、これをきっかけにしばらく自分の食生活を見直してみようと思います。



そして最後に、こうやって改めて感想を書いてみて、自分の気持ちが変わっている事に今驚きました。

少しの時間だけ続けてみようとか、食生活に気をつけてみようだとか、

改善してみようという気持ちが自分でも気づかない内に芽生えていたことが一番の収穫かもしれません。

これを見た人も近所の寺にでも修行しに行ってみればいい。

きっと貴重な体験になると思いますよ。





【気になる人のためになるQ&A】



Q、英語できないけど大丈夫?

A、大丈夫です。日本語吹き替えテープが用意されています。



Q、修行すると何か悟ったり、世界観が変わったりするの?

A、十日間の修行だけでは変わりませんが、変わるきっかけになるのは確かです。



Q、どうせ怪しい宗教なんでしょ?

A、仏教の考え方に基づいた瞑想法です。体液がだだ漏れるまで仏説を延々と聞かされます。



Q、やっぱり怪しい!!

A、それが眠気による涎か、はたまた感動による涙かはその人次第です。ちなみに僕は前者です。



Q、足が痛いから正座できない。

A、姿勢に規定はありませんが、通常はあぐらをかいて座ります。



Q、腰や足は痛くならない?

A、なりますが、次第に慣れます。



Q、動いたら叩かれるんでしょ?

A、叩かれません。止む終えない場合、なるべく音を立てないように足を崩しても構いません。



Q、10日間も人と話せない、顔も合わせてはいけないなんて耐えられない!

A、これは人によってはストレスに感じる人もいると思いますが、それもすぐに慣れます。



Q、何を持っていったらいいの?何を持っていったらダメなの?

A、何を持って行ってもいいですが施設に入る時にパスポートとお金と携帯を預けます。



Q、料金はタダって聞いたけど?

A、完全募金システムなのでするもしないも自由です。



Q、食事は一日3食きっちりと食べられる?

A、基本的に朝、晩はおかゆと飲み物で昼は野菜のおかずと米といった感じです。おかわりは自由です。



Q、え?晩御飯におかゆしか食べれないの?

A、食事も修行の一環です。おかゆばかりなので腹いっぱい食べても自然に痩せれます。



Q、じゃあ私もやってみたい!どうやってやるの?

A、ググってください。



すべての生きとし生けるものが幸福でありますように。

いきなりですけど、瞑想修行をやってみようと思うんです。

インドの長期滞在者にとってアシュラム(修行道場)は結構メジャーで、

色んなアシュラムがインド各地で行われているんです。



中でも人気なのがやはりヨガ。

その知名度の高さからヨガを習うために世界中から人々が集まってきます。

せっかくインドに来たんだから、たんなる観光だけで終わらすのはもったいない!

何かを学んで自分の身になるものがあればいいなと思うのはもっとも。

でも、ヨガっていうとなんか女の人がやってるイメージが強くてあまり興味がわかなかったんです。

そんな僕にうってつけのアシュラムがあるんです!

その名も『ヴィパッサナー瞑想』。

一日中ずっと目を閉じて瞑想し続け、その間は誰かと話すことはもちろん、一切の娯楽類や人と目をあわす事も禁じられているっていう瞑想法。

まさにこれぞ『修行』といった感じです。

特別な宗教色もなく、国籍関係なく誰でも気軽に参加できます。

一日3食の食事と寝る場所が提供されて、やることといえばひたすら広間で瞑想するだけ。

しかも料金は寄付なのでいくらでもいいらしい。



ここに来る前からその存在は話に聞いてたけど、

インドで真っ先に自分が一番行きたい所を行ってしまって、次に行きたい場所も決まらず

目的も定まらないままふらふらとしている時に思い出したのがこのアシュラムだったんです。

一年も始まったばかりで、何か新しいことにチャレンジするのにもとてもいい時期。

少し過酷な環境に身を置くことによって自分がどうなるのかだとか、

その間何を考えているのか、修行を終えた後、自分にどんな変化があるのか、、

そんなことを考えると興味がわいてきました!



明日から10日間行ってきますのでまたしばらくブログは放置です、すみません。。

ここに書くかは分からないけど、紙とペンだけは持っていって一日で思ったことを日記としてつけてみたいと思います。

何か悟ったらどうしようw


明けましておめでとうございます!




どうも、レンです。ご無沙汰してます!


プシュカルのゆっくりと流れる空気にあてられ、インドの田舎でのんびりと過ごしています。


もう完全にインドの虜です。


まだまだ沈没続行するよーっ!!




しばらく更新をしてなかったんですけど、新年も明けたので心機一転、、


これからもこの調子でブログを書いていきたいと思いますッ!!


というわけで、今年も宜しくお願いしますm(_ _ )m