_len_mark囲碁研究会 -14ページ目

_len_mark囲碁研究会

初心者から高段者まで、ここで勉強すれば囲碁が強くなれる、というブログを目指したいと思います。

コンピュータ囲碁ソフトZen19Dとの初対局はコミ無しで3目差とは言ってもほぼ完敗だった。(Zenは点差ではなく勝率を最大化するようにプログラムされている。だからコミが無ければ盤面で勝ってさえいればいいという打ち方をする。)

よっしゃ、今回はボコボコにしてあげるよ~って、、、
よく見るとZen,5dに落ちてるじゃないか、、、てことは、、、まさかの2子局?

黒Zen19D(5d) 白lenmark(7d)
2子

白は右上、右下、左下と全部かかってスピードで負けないようにした。
前回は負けたが、スピード重視で対応する方針は間違っていないと思う。

黒1のハサミに白2、4は部分的には損な打ち方だが頭を出しながら治まるのが最も重要と感じた。

1

黒1のボウシには白2とまだ稼ぐ。
ここで次の黒は4の所へかけて来ると予想していた。
それなら下を這って下辺の黒地が減るのであとは中央を消すだけ、と分かりやすい。

しかし実戦は黒3の詰め。
「それは白4とかわって悪手だよ、Zenくん」と思ったが次の手を見てすぐに撤回した。
黒5が全く予想していなかった好感覚な1手。中央をややコンパクトに、しかし十分な幅を持って広げてきた。
白は中央を消しても下辺や左辺をまとめられると勝てないので打ち方が難しくなった。

2

下辺白の様子見に対して黒は目一杯頑張ってきた。
この瞬間がチャンスと見て白2と黒模様に飛び込む。
善悪は自分にはまだ良く分からない。
3

黒は猛烈に攻めてる風だが、白は簡単にしのいで勝ちが決定した。
黒5は白6と出られてお手伝いだし、黒9も迫力がない。
モンテカルロ法は確率を用いるので一本道の変化、つまり最強の手の連打が苦手らしい。
黒が最強に攻めていたらどうなっていたか、またじっくり検討してみたい。
4

ちなみに黒35に守った手で黒1と分断すると
白2でAとBが見合い、という面白い手筋が出てくる。
有段者を目指している方、ぜひ覚えてくださいね。
5


囲碁ブログランキングに参加しています。クリックお願いします↓