こんにちは。レイキヒーラーのSayaです。
近頃、レイキ講座の方で忙しくなってきたため、ブログの更新がゆっくりになっています。
今日は、私のお気に入りの本について書きたいと思います。
ロンダ・バーンの「ザ・シークレット」は、引き寄せの法則に興味がある方であれば、誰もが知っている本ではないでしょうか。
私も何度も繰り返し読みましたし、親戚にプレゼントしたこともあります。
ただこの本は、確かに引き寄せの法則については、詳しく書かれているのですが、どうしてもネガティブなことを考えてしまい、なかなかワクワクできない人には、向いていないというのが正直なところでした。よほど楽観的な性格でない限り、いつもポジティブでいるというのは、頭では分かっていても、なかなかできなかったりするからです。
2021年に出版されたロンダ・バーンの「ザ・グレイテスト・シークレット」は、本当に読んで良かったと思える本でした。
そして引き寄せの法則を使いこなし、ありとあらゆる欲しい物を引き寄せたロンダ・バーンも、行き着いた先は、悟りなのだと感じました。
引き寄せの法則は、物質面で豊かでハッピーになるには、知っておくととても便利です。
ただ精神面の豊かさを得るという面では、その過程で自分のネガティブと向き合わなければならなかったり、他の要素が必要になってきます。
ロンダ・バーンも外のものは全て移ろいゆくもので、好みは変わっていくので、外のもので幸せを得ても、それは儚いものということを書いています。
そして永遠の幸せは、自分の内側にあり、意識的に生きていくことについて書いています。
ネガティブな感情の対処法についても書かれていますが、エックハルト・トールの悟りの本に書かれていることと同じで、やはり最初は、その感情を受け入れるということが必要になってきます。
引き寄せの法則を使いこなすだけではなく、自分の内側に意識を向けて、悟りの意識で生きることができれば、真の幸福にたどり着けるのだと感じました。
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