垣根のない世界で
夏至を超えて
内にも外にも垣根が無くなったな～と感じるこの頃です
それは個人セッションをしていて受け取る
新しい情報を見ても然りですが
垣根というのは例えばブログにも近頃頻繁に書いていたように
◎見える世界と見えない世界
◎男性性と女性性
◎人の作った社会のヒエラルキーや人間関係の上下
◎想像と現象の境界
◎霊性と人間性
◎ブランドと自己価値
挙げればきりがないですが、
そうした関わりのエネルギーレベルでの
「今の時点での統合」はすでに地球上で起きているので
自分の内側やマインドの追いついていない、折り合いついていない部分が
日常の中で大きな割合を占めてくるのですね
これは容赦ないな～と感じる次第でもあります
これがまた秋分には新たなシフトが起きてくるので、
それまでには大なり小なり今のエネルギーの乗り方を
定着させておいた方がいいんですね
いつでも客観性を持っていたいのは、
すでにエネルギー的には、統合の世界に住んでいて
人として肉体を持っている私達は
分離の要素を携えているからこそ、
この世で選択をすれば統合の「経験」ができるということなんです。
その分離の要素を統合のエネルギーの中に、経験として顕していくのは
自分の客観性と努力次第
客観性・・意識すること、とっても大事なのですが
理想（思想）と現実が追いつかず
いつまでもゼロか100かで居ると、
理想の光の世界へ自らの闇の創造を深めてしまうことになるのです
すると、どちらかの要素をバランスしようとしていたエネルギーの
反作用が起きてあまりに溜め込むと「獣性」が出て来てしまったりするのですね
それもそれ、ですが
生きていく上でより自然なペースで要素としての軽やかな周波数で
スムーズに生きて行くためには
このあたりの客観性を持たないと知らずに
自分の中に持ち携えた獣性が暴走することにもなりかねないのです
獣性っていうのは客観性やユニティの中で生きているという
大我の意識を欠いてしまった「我良ければ良し」という
小我が行き過ぎてしまった故の在り方です
「食べていければいい」「自分さえ、自分の家族さえ良ければいい」
「今日を無事に過ごせればいい」「今をやり過ごせば問題の解決は先延ばしでもいい」
そんなフタをしたい自分の心が獣性を表の世界に顕してしまうのです
こういう在り方が表に出ると、いくら隠してもなんだか
「怖い印象」がオーラに顕われてしまうんですね
見えなきものに対する恐怖はそのまま封印したい怒りとなって外の世界に
顕われるので、それは宇宙から見ても、誰の目にも明らかな在り方となってしまうからです
それは言動に出るのかもしれない、
人から見たら「あれっ？この人がこんなこと言ったりしたりするなんて珍しいなぁ」と思うような行動に出るのかもしれない・・
違和感を生む顕われは様々です
何らかの焦りとギャップがそうした在り方を形にしてしまうからですね
すべて在る世界の中で、「失う」という意識自体が幻想です。
そうであればゼロか100かの厳しさに身を置くことで
満足しているのは自分だけという苦しい在り方をハーモナイズしていく
必要性にも気づいていけるでしょう
もうそのあたりは本当に、誰もが等しく一緒に、でなく
その人それぞれになっていきますが
まずは今の自分がどんな現在地にいるかを客観的に把握することが
この先に住む世界を選択していくアクションの第一歩になります
すべては、統合された世界の視点から見た人としての「私」が
どれだけ新しい努力を出来ていくかにかかっていますね
これまでの大変さが嘘のようなすべてがスムーズな世界は
ひとつドアの向こうにすでに用意されているのですから
本日も、お読みくださりありがとうございました
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サイキックカウンセラー關口奈美の
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