今日の読み聞かせは

3年生でしたドキドキ

 

 

 

ふしぎやさん  林原玉枝作

 

 

 

この中の一つのお話

 

 

「魔女の夜店」

 

年に一度行われる魔女の夜店お月様

 

森の動物の子どもたちは夜が来るのが待ち遠しくて

一日中そわそわ

トカゲのちろりんも もちろんそうです。

 

 

ちろりんが心奪われたのは

朝露の首飾りラブラブ

 

 

それはかつて

お母さんが小さい頃に

欲しかったものでもありました宝石白宝石白宝石白

 

 

 

 

 

イボイボガエルヒキガエル 三輪一雄作・絵

 

 

 

 

 

 

アマガエルに比べて

可愛くもないし

雨を知らせてないたりもしない

何のとりえもないと

子どもたちが話していると

 

「こらっ!!」

 

とイボガエルが怒りだし

それぞれのかえるの生態を話し出す。

 

 

アマガエルは可愛いけれど色々なものに食べられる。

同じカエルのトノサマガエルやウシガエルにも食べられる。

蜘蛛にもモズにも・・・。

 

 

でもイボガエルも陸に上がった頃はまだ小さくて

同じように食べられていた。

今は長い年月で進化して大きくなり

皮膚も強くなり食べられなくなった。

トノサマガエルやウシガエルなど水辺にすむカエルは

立派な水かきがあるから泳ぎが得意。

でも乾燥には弱い。

 

 

イボガエルは攻撃されると毒を出す。

襲いかかろうとする犬がびっくり!

一瞬しびれるだけだけれど。

 

 

そんなイボガエルの怖いものは・・・ 

 

 

街や都会に住むので春先の産卵のときは

行けに向かうときに

たくさんの仲間が車に引かれてしまう。

 

 

それでも環境に対応してしぶと~く

生きていく。

 

 

関西弁のイボガエルのお話しが

子どもたちにはうけたようです(笑)

 

 

色々なカエルの違いが分かったり

進化してきたイボガエルの様子を知ったり

色々な違いや変化進化が

面白く興味深かったです。

 

 

オタマジャクシのときの顔が

アマガエルは可愛いのにイボガエルはちょっと

奇妙な-宇宙人のようなお顔で・・・(笑)

 

 

 

最後のイボガエルの言葉が

印象的でした。

 

 

 

「ええか、しぶとく生きるちゅーのも、

りっぱなとりえやで。」